[椿の花咲く頃]第39話,第40話(最終回)あらすじネタバレ[韓国ドラマ]見逃し動画を無料で!

2019年9月18日〜2019年11月21日

KBS2で放送の水木ドラマ

「椿の花咲く頃」

第39話,第40話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

韓国ドラマ「椿の花咲く頃」ポスター

写真出典: http://www.kbs.co.kr/

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「椿の花咲く頃」人物相関図

写真出典: http://www.kbs.co.kr/

 

キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト

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<椿の花咲く頃 第39話あらすじ>

 

行方不明になったジョンスクを捜し出すのが遅れて、危険な状態で発見されましたが、ジョンスクは幸い無事に病院で治療をしています。

[椿の花咲く頃] 第39話 治療を受けるジョンスク

救急で運ばれて今すぐできる治療は人工透析しかなく、医師から「奇跡を信じるしかない。」と言われたトンベクは、絶望的になります。

病室の外でトンベクはヨンシクに「私みたいな人生に、奇跡なんて起こるはずがないわ。」とつぶやきます。

 

トンベクが病院にいるジョンスクにつきっきりの間、クァク・トクスンがピルグの世話をします。

学校帰りにゲームをしているピルグを見つけたトクスンは、「ゲームをしている場合じゃない。」と言って、自分の店に連れて行きます。

トクスンがピルグに対してひどいことを言ってしまったという後悔もあり、トクスンはピルグにご飯を食べさせ、ピルグもトクスンと打ち解けています。

[椿の花咲く頃] 第39話 ピルグに食事させるトクスン

 

カン・ジョンニョルは記者会見を開きます。

記者たちはジェシカの結婚前歴について質問しますが、「それが何か悪いことか?大統領でもあるまいし、いちいち報告しなくちゃいけないことなのか?」と言って、立ち上がります。

「一つ警告しますが、くれぐれもわきまえてください。家族について悪く報道するようなことがあれば告訴します。」とジョンニョル。

これで矢の矛先がジェシカからジョンニョルへ移り、ジェシカは涙を流して安堵します。

 

ヨンシクはトンベクを一旦帰宅させ、そばについていようとしますが、「パク・ソギョンが息子に眼鏡を持って来るようにと何度も言っている。」とキム刑事から連絡が入り、ヨンシクは警察に向かいます。

フンシクの父ソギョンはヒャンミを黙らせるため喉に木くずを詰め込んだと言いますが、「黄色い物は何だ?」と不審に思う刑事。

これに無言のソギョン。

そして「パク・ソギョンは眼鏡のことばかり言っている。」とヨンシクにため息をつく刑事。

ヨンシクがソギョンの面会にやって来ます。

「フンシクを呼んで何か用事があるんですか?」とソギョンに尋ねるヨンシク。

 

フンシクは父が逮捕されて以来仕事ができないため、取引先からまだ受け取っていない滞納金を集金していると、市場の店主たちがフンシクに向かって「道徳的に生きなさい。」という言葉を浴びせているのを目撃したトンベク。

トンベクは自分がオンサンに来て嫌がらせを受けた記憶がよみがえります。

トンベクはフンシクをかばい、「他人の目なんか気にしなければ、何ともなくなるから。」と言います。

「俺に助言してくれているのか?ところで気になっていたことがあるんだけど、一つ尋ねてもいいか?」とフンシク。

[椿の花咲く頃] 第39話 尋ねるフンシク

 

ヨンシクはパク・ソギョンに「ヒャンミを火葬しましたよ。」と伝えます。

「もう人の体じゃなかったそうですよ。湖の中から遺体を引き上げた時、喉にある接着剤を3日間引っ掻き出したんですよ。ヒャンミさんの肝臓からプランクトンが検出されたんですよ。どういうことかと言うと、おじさんがヒャンミさんを水に突き落とした時、生きていたということなんですよ。」とヨンシク。

「だからどうした。」と答えつつ、目が動揺しているソギョン。

「生きている人を水葬したのも足りず、接着剤まで喉に詰め込んで、ヒャンミさんにどんな恨みがあるんだ。」とヨンシク。

 

カメリアでフンシクはトンベクに「どうしていつも僕にはサービスしてくれていたの?」と尋ねます。

実はカメリアの壁に「ふざけるな」と書いていたのは、ソギョンではなく、まさに目の前にいるフンシクだったのです。

そしてカブルの張本人はソギョンではなく・・・。

「私いつもサービスしてた?それより私がサービスしたのを、覚えているとは思わなかったわ。」とトンベク。

「ところでどうして俺に蒸し卵くれるの?俺が可哀相だから?オンサンで一番可哀相なトンベクより可哀相だから?」とフンシクは言い、咳をします。

この咳の音を聞いて不安になるトンベク。

[椿の花咲く頃] 第39話 咳の音を聞くトンベク

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ヨンシクはヒャンミの喉に詰まっていた黄色くて丸い物と全く同じ物を、眼鏡店で発見します。

そしてヨンシクは「ヒャンミさんの体から検出したのは、接着剤じゃない。それにヒャンミさんは溺死じゃなくて、湖に沈める前に死んでいたんですよ。なのにどうしてそんなに動揺しているんですか。おじさんは人を殺すような人じゃないでしょ。」とヨンシク。

[椿の花咲く頃] 第39話 尋ねるヨンシク

ソギョンは眼鏡店に行って手にしたのは黄色い耳栓で、フンシクが使う耳栓でした。

ヨンシクが眼鏡をソギョンに届けたのは、ヒャンミが何を飲み込んだのかを知らせるためで、ソギョンの自白の真偽を確かめようとしたのでした。

 

ヒャンミをオンサン湖に沈めた時、ソギョンとフンシクは一緒にいたのでした。

「フンシク、俺が死んだらもう人を殺すのは止めるか?お前は人を殺すたびに俺の靴を履いて出かけるじゃないか。」とソギョン。

「俺が親父のフリをして人を殺してたから、工事現場から落ちたのか?だからと言って歩けないフリしてどういうつもりだ。俺だって5年もだまされてた。」とフンシク。

「お前が幼い時分に初めてネコを殺した時、あの時に戻れば今とは違っていたか?」とソギョン。

「親父は分かってないな。俺がこうして大きくなったのかこうして生まれたのか。」とフンシク。

 

「俺が働くのに精いっぱいで、息子をまともに育てることができなかった。そのうち息子は友達もいなくてネコを捕まえて殺すようになった。それで捕まえて来たネコを逃がしたり、息子に横ビンタしたり、いろんなことをしたが、何も変わらなかった。そんな息子を育てたのは俺ということになるだろ。」とソギョン。

[椿の花咲く頃] 第39話 涙を流すソギョン

ヨンシクはソギョンの話を聞いて、トンベクが危険にさらされていると察し、急いで出て行きます。

 

その頃カメリアでは、フンシクは工具箱を開けてやけどを負ったその手にハンマーを握ります。

「俺からも社長に助言してもいいか?人に簡単に同情するのはよせ。誰にでもするもんじゃないだろ。」とフンシク。

ところが市場の店主たちからトンベクに連絡が来て、これからカメリアに行くと言うので、今、事件を起こせば自分が疑われると感じたフンシクは、トンベクに何もせずに店を出て行きます。

すると店を出て行くフンシクの頭に、ビールジョッキを叩きつけるトンベク。

[椿の花咲く頃] 第39話 頭を叩くトンベク

たまたまそれを目撃したジュンギの母も驚きます。

「あんたがヒャンミを殺したんでしょ!これはヒャンミのジョッキよ。ふざけたらただじゃおかないから!」とトンベク。

そこへ駆け付けたヨンシクとオンサン派出所の巡査たちも驚きます。

「”ふざけるな”とは何がふざけるなよ!おい、あんたがカブルなの?何調子に乗ってんのよ!」と怒りをあらわにするトンベク。

「トンベクさんは俺が守ると思っていたけど、トンベクさんはトンベクさん自ら守るのだ。」とつぶやくヨンシクは、もう一度トンベクに一目惚れします。

[椿の花咲く頃] 第39話 驚くヨンシク

トンベクの言葉を聞いた市場の店主たちは、みな棒を握って駆け寄り、フンシクを痛めつけようとし、ヨンシクを始めとする派出所の巡査たちは店主たちを止めようと笛を鳴らして駆け付けます。

「本当に恐ろしいのは、カブルではなく、人を守れなかったことだ。」とトンベク。

 

トンベクは病院に行くと、ジョンスクは今日が峠だと宣告され、「こんなことなら来なければ良かったのに。」と涙を流します。

そこへピルグと一緒に駆け付けたトクスンは「お母さんを安らかに送りなさい。あんたのお陰で安らかに逝くはずよ。」と言います。

以前ジョンスクはトクスンに「実は私、もう長くないから、トンベクに会いに来たんです。生きていて何もいいことがなかったトンベクの人生。私がトンベクに良くしてあげようと思って来たのに、トンベクに良くしてもらった。トンベクをよろしく頼みます。」と伝えていたのでした。

トクスンはトンベクに「あなたの人生を生きなさい。ピルグや私のことには構わずに。」と言い、トンベクとヨンシクの交際を許します。

[椿の花咲く頃] 第39話 許しを受けるトンベク

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<椿の花咲く頃 第40話(最終回)あらすじ>

 

トンベクが悲しんでいるのに、どうしてトンベクのそばに行ってやらないのかとヨンシクに尋ねるピルグ。

ピルグもトンベクとヨンシクの交際を認めたのでした。

トンベクは自分が集中治療室の中に入れば、ジョンスクがそのまま逝ってしまうのではないかと心配して、中に入れません。

ピルグの一言で勇気をもらったヨンシクは、トンベクのそばに近づきます。

「そばにいさせてもらってもいいか?」とヨンシク。

ヨンシクの顔を見るなり涙を流してヨンシクの手を握るトンベクは、「奇跡なんか起きるはずがないわ。」と絶望します。

[椿の花咲く頃] 第40話 慰めるヨンシク

すると病院の廊下を担架で運ばれ、救急車で移送されるジョンスク。

何とノ・ギュテが韓国最大の医療設備が整っている四輪駆動の救急車を手配し、ジョンスクを他の病院に運んだのでした。

そしてオンサン警察で信号を操作してくれて、救急車は一度も赤信号に当たらず、以前ホン・ジャヨンが離婚訴訟を二度も引き受けた有名な腎臓外科の名医に執刀してもらうことになりました。

 

ジョンスクは人生で一番後悔した瞬間に戻る夢を見ます。

そしてその夢で違う選択をします。

それは幼いトンベクを捨てずに抱きしめている夢。

ジョンスクは病室で目を覚まします。

そして隣にいるトンベクが、ジョンスクに腎臓を移植したと知り、ジョンスクは怒ってトンベクの背中を叩きます。

[椿の花咲く頃] 第40話 目覚めるジョンスク

 

一方のギュテはジャヨンと一緒に食事をします。

ギュテは酔ったジャヨンを迎えに行き、昔のことを思い出します。

いつもギュテをリードしてくれていたジャヨン。

プロポーズもジャヨンから先にし、ギュテは感動したのでした。

二人はまた仲良く暮らしています。

 

オンサン派出所の前では、ヨンシクたちも手伝って収穫された唐辛子を干しています。

ヨンシクは「俺たちはオンサンで一番盛大に結婚式を挙げる。」と言うと、「誰がブーケを受け取るんだ?」とピョン所長。

[椿の花咲く頃] 第40話 唐辛子を干すヨンシクたち

 

ヨンシクはフンシクの面会に行きます。

フンシクは言いたいことがあると言い、「俺は5人しか殺していない。6人殺していない。中華料理の出前の男は俺じゃない。」と言います。

そして「カブルはどこにでもいるし、誰でもなるし、これからも現れるだろう。」とフンシク。

「俺がお前に答えてやろう。カブルみたいなのが多いと思うのか。そういう悪いヤツラは多くない。お前らがいくら悪いことをしても、俺らが必ず押さえる。」とヨンシク。

[椿の花咲く頃] 第40話 面会するヨンシク

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ジョンスクはトンベクのために、生命保険を一つ解約して、今までギュテに家賃を払っていたカメリアを買います。

トンベクはジョンスクに「幸せは追うものではなくて、味わうものね。まさに私の人生は砂の畑にリンゴの木ね。」と言います。

感謝される仕事をしたいと考えていたトンベクは、カメリアの宅急便保管箱を作り、みんなから感謝されます。

そしてヨンシクとまた付き合うようになったトンベク。

 

ジョンニョルはトンベクに会いにやって来て、500万ウォンの入った預金通帳をトンベクに渡します。

そしてこの通帳からいくら使っても、常に500万ウォンにしておくから、ピルグをメジャーリーガーにするために使うようにと言います。

[椿の花咲く頃] 第40話 養育費を出すジョンニョル

トンベクがボーっとしているうちに、ジョンスクがその通帳を管理すると取り上げてしまいます。

 

SNSを辞めたジェシカに、「ほどほどにしておけ。」とジョンニョル。

ジョンニョルとジェシカは仲の良い夫婦になっています。

 

ヨンシクはカメリアの店の前で蒸し餃子の屋台を始めます。

ギュテが買いに来てヨンシクのため口が気に入らず、ヨンシクに文句を言うと、「俺は親しくなれば誰にでもため口をきくんだ。」とヨンシク。

それも悪くないかなと思い、「分かった。」と言うギュテ。

 

トンベクはヨンシクに「人が人に奇跡を与えることができるかしら?私がヨンシクさんに出会ったのも奇跡かしら?」と尋ねます。

「トンベクさんは、そんな宝くじみたいなこと信じる?」とヨンシク。

「ううん、私は私を信じる。」とトンベク。

「俺も、トンベクさんを信じる。」とヨンシク。

 

「俺に会いたかったらテレビをつけて。」と電話でトンベクと話をしているのは成人したピルグ。

「お母さんはピルグのこと愛してるわ。」とトンベク。

メジャーリーガーになったピルグ。

[椿の花咲く頃] 第40話 メジャーリーガーになったピルグ

 

トンベクとヨンシクには”コウン”という名の娘も生まれ、幸せに暮らしています。

テレビでピルグのメジャーリーグ進出のニュースを見て、うれし涙を流すトンベク。

「今になって考えると、俺の人生はすべてが奇跡だ。」とヨンシク。

[椿の花咲く頃] 第40話 テレビを見るトンベク

写真出典: http://www.tving.com

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あとがき

 

本来は32部で終わる予定だったこのドラマ、ラブコメディでありながらサスペンスなドラマということで、韓国でとても好評で40話まで延長されて今回とうとう最終回を迎えました。

フンシクの父が捕まって最終回を迎えなかったので、まだ何か訳がありそうだなと思いましたが、やはり最後の最後に真犯人が捕まりました。

やはりフンシクだったのですが、トンベクが今まで全然気が付かなかったほど、息をひそめて暮らしていたのか、その位完全犯罪だったのか、とにかく共犯の父と子が逮捕されて、オンサンに平和な日常が戻ってよかったです。

唐辛子を干しながらヨンシクが結婚式の話をしていましたが、結局ドラマの中ではトンベクのウェディングドレス姿は見られませんでしたね。

残念。

最後はすべての人がハッピーエンドで終わり、いつも違和感を感じますが、それでもカブルがジャヨンのようでもあり、ギュテのようでもあり、ジョンニョル、ジェシカのようでもありましたが、みないい人だったので良かったですね。

ピルグも立派な野球選手になって、トンベクもヨンシクも幸せそうでした。

第39話の視聴率は19.7%、第40話(最終回)の視聴率は23.8%でした。

 

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