10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第4週、10月24日(火)第20話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
Contents
1. あらすじ 第4週「始末屋のごりょんさん」第20話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
女中としてだったら家に置いてくれると言われて、女中部屋で眠るてん。
すると女中頭のスミに朝早くたたき起こされます。
スミは女中の着物をてんに着るように言うと、「これ、着るんどすか?」と驚くてん。
「その”どすどす”言う京言葉、うっとうしいからやめてんか。ここは大阪や。」とスミ。
「迷惑な話やで。食い扶持(ぶち)が増えて。」と女中のマツ。
てんは女中の着物に着替えて廊下の雑巾がけをしますが、もっと腰を入れてとスミにしかられます。
その様子をじっと見ている啄子。
楓はゆっくり起きて来て「何かお手伝いしましょか?」と啄子に尋ねると、何もしなくていいと客人扱いです。
「厠(かわや)の軒下、クモの巣残っておりまっせ。」と啄子。
てんはすぐに軒下に行きますが、高い所なのでてぬぐいで必死に取ろうとしますが、取れません。
てんは台所で食事の準備をします。
藤吉は「おてんちゃん、おはようさん。」と声を掛けて、てんにこっそり「ごりょんさん」と書いた文楽人形のガブの絵を見せて、てんを笑わせます。
そして「大丈夫か?お互い頑張ろうな。」と藤吉はてんを励まします。
食事は、奉公人の座る場所で食べるてんは、「お米屋さんなのに、麦飯なんや・・・。」と呟きます。
そして「何ですやろか、このにおい!」とてんが叫ぶと、「あそこに漬物樽が置いてありますやろ。」とスミ。
「何であのようなところに。」とてん。
「きっつい匂いさせて、わてらがぎょうさん食べんようにしてあるんや。」とマツ。
てんが洗濯板で洗濯していると、スミが大盛りの洗濯物を追加します。
てんは「あの、石けんは?」と尋ねると、「そんなもん、使うわけないやろ。ほな、あと頼んだで。」とスミ。
てんは慣れない洗濯で、手の皮が剥けて手から血が出てしまいます。
思わず藤吉の元に行くてんは、藤吉が番頭の又八からコメについて学んでいるのを見て、愚痴を言う事も出来ません。
また洗濯に戻ると、トキがやって来ててんに抱きつきます。
「心配してましたんどす。うちもここでおてんさまとご一緒します。」とトキ。
「何で?おかあはんか。」とてん。
こっくりうなずくトキは、「何で女中の恰好で?」と尋ねると、「女中やからです。」と啄子。
「おてんさま付きの女中のトキと申します。よろしゅうお願いいたします。」とトキ。
「あんたは、女中の、そのまた女中ちゅうことか。よろしいで。ただの働き手が増えるんは、結構なこっちゃ。」と啄子。
「藤岡の旦那様より、手ごわそうですな。」とトキ。
台所で食事の準備をしているてんに、藤吉の姉・頼子が着物の襟巻を見せびらかしています。
見るとてんがハツからもらった襟巻です。
「これ、女中にはいらんやろ、うちが借りといてやるわ。」と頼子が言うと、藤吉が来て襟巻を取り上げます。
すかさず楓が来て、かんざしを頼子に貸してあげます。
「楓さん、ええお人やな。」と頼子。
「頼子、あんまりおねだりせんといてな。」と啄子。
「すまないな、嫁いでからもああやって小遣いを時々せびりにやって来て・・・。」と藤吉。
藤吉は米市場に米の買い付けに行きます。
「ありがたいこっちゃ。あんさんがこないして働いているだけでお母ちゃん・・・。」と啄子は感激して涙ぐみます。
「お母ちゃん、大げさやな。」と藤吉。
そして「こののれんを守るために、あんさんが立派な若旦那になってもらわないと困りますんや。」と啄子。
「うん、がんばろ。ほな、行って来る。」と藤吉。
てんはトキと並んで女中たちと食事をしていると、「何や、今日はいやな匂いがせえへんな。」とスミ。
「漬物樽にきざんだ生姜を入れて、まわりに生姜を干したんどす。匂いが減るし、干した生姜を料理に使えて、無駄になる事ありまへん。」とてん。
「そりゃ、ええなあ。」と使用人たちが喜びます。
「あんた、気い利くな。」とスミ。
みな大笑いします。
米の買い付けから帰って、疲れて腰が痛い藤吉に、「お帰りやす。干したよもぎをお灸にしておきましたさかい、腰に効きますよて。」とてんがお灸を持って来ると、てんの手が荒れているのを見て、心配する藤吉。
「お母ちゃん、ほんまに始末好き(倹約家)ないけず(意地悪)やろ。」と藤吉。
「そないな事。」とてん。
「あの始末ぶりはまるで落語や。ケチは6日知らずと言うてな。1日、2日と指折り数えては6日目でにぎった指を開くのがおしゅうなって、6日目を知らん。」と藤吉。
「だから6日知らず!」とてん。
ケチにとって梅干しは食べるのではなくて、眺めてつばを出して、そのつばをおかずにしてご飯を食べる。
扇子はあおぐのではなく、自分の頭を振って10年もたせる。
くすくす笑うてん。
「始末も笑い飛ばしたら、元気が出るやろ。」と藤吉。
「さすが大阪の人や。」とてん。
そこへ楓が来て、「あっちこっちで媚びて、嫌らしい。」とてんに言います。
「そないなつもりは・・・。」とてん。
「楓さん、前にもいうたけど、俺はあんたと結婚する気はない。身を引いてもらえませんやろか。」と藤吉。
楓は啄子が近づくタイミングを見計らい、泣きまねをします。
「あんたら、大事な許嫁さん、何泣かせてはるんでっか。離れなはれ。」と啄子。
「俺の許嫁はおてんちゃん一人や。」と藤吉。
「よろしおす。あんたと楓はんで、どっちが藤吉郎の嫁にふさわしいか、見極めさせてもらいます。二人で商い勝負してもらいまひょ。」と啄子。
2. あとがき&感想
てんは女中としての仕事ぶりはどうなんでしょうね。
とても頑張っていますから、仕事を覚えるのも早いのかもしれません。
そして薬屋だった知恵がとても生かされて、女中仲間にも褒められていましたね。
それでも楓がなかなか手ごわいので、楓の意地悪がエスカレートしなければいいのですが。
最後に啄子がてんと楓に勝負をさせるようですけど、もしてんが買ったら素直に楓を諦めてくれるのか、気になりますね。
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