10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第7週、11月15日(水)第39話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
Contents
1. あらすじ 第7週「風鳥亭、羽ばたく」第39話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
開業から4日後、客は思うように入らず、資金繰りが回らないと心配する藤吉に、てんはまた着物を縫う内職を始めると言います。
藤吉が売れっ子の噺家を捕まえて来ると言うと、吉蔵やキースが捕まる訳ない、風鳥亭みたいな小さな端席に出れば噺家の格が下がってしまうんやと言います。
そして落語の伝統を守る伝統派150名と、面白ければ何でもありのオチャラケ派80名がどっちが上か下かで戦争をしていて、そのどちらでもない風鳥亭に噺家が出る訳がないと吉蔵が説明します。
とにかくこの小屋にもっと客を集めてキースたちの芸を見てもらいたいと藤吉。
どうかこの寄席をみんなで育ててやってほしいとてん。
藤吉は伝統派の噺家に頭を下げて出演をお願いしますが断られてしまい、オチャラケ派の寺ギンにも頭を下げますが、「伝統派が出よらんから、困って来ただけやろ。」と寺ギン。
オチャラケ派は笑えたらなんでもいい、芸に上品も下品もない、そのためには伝統派をつぶさないといけない、藤吉に関わっているヒマはないと言われてしまいます。
誰にも頼めずに帰って来た藤吉とすれ違う栞は、藤吉と盃を交わします。
「どうして寄席なんか。」と栞。
「それはたくさんの人を笑顔にしたいから。」と藤吉。
「あの芸人たちで。」と栞。
「今はまだ始めたばかりだからうまくいかないが、面白い噺家が出るようになったらきっとうまくいくと思う。」と藤吉。
「何で落語にこだわる。」と栞。
藤吉は、落語は芸のてっぺん、噺家の出ない寄席は寄席ではないと言います。
芸人たちも人気のある噺家の出る寄席に出たがる、だから仲間の芸人たちのためにも人気のある噺家を寄席に出演させたいと藤吉。
「なるほど、くだらないな。寄席のため、芸人のため。一番大事なのはお客じゃないか。お客は寄席の格やきみらの夢なんてどうでもいい。ただ笑えさえすれば。たくさんの人を笑顔にしたいと言うならば、お客が面白いと思う芸人に出てもらうべきじゃないか?落語がどうのこうのと、そこにこだわる理由が分からない。」と栞。
藤吉は腹を立てて栞の襟を掴み、言い合いになります。
そして栞が藤吉の手を払い、藤吉が倒れこむと、喧嘩が始まります。
てんが自宅で藤吉を待っていると、藤吉が酔って栞と肩を組んで帰って来ます。
藤吉は活動写真について栞から聞いた話をてんに語ります。
栞はいずれ自分で活動写真を作りたいと言います。
啄子は、本業をやらずに親の反対を押し切ってまでご立派ですなと感心します。
そのうち酔って藤吉と栞は寝てしまいます。
男は夢ばかり語って酔いつぶれて気楽なもんだから、女が助けないといけないとてんに諭す啄子。
栞は寝たふりをしていたようで、すぐに起き出して内職をしているてんに自分の母親の話をします。
栞の母もよく夜なべしていたと言います。
栞は母がどこにいるのかも知らず、東京の妾の子で、中学の時に大阪に引き取られたと話します。
活動写真は栞の母が好きで良く一緒に見に行った事があり、いつか自分の手で活動写真を作りたいと夢を語ります。
栞は活動写真で日本中を感動させたいと言い、てんは日本中に笑いを広めたいと言い、どちらが早いか競争しようと栞とてん。
夜中に栞は帰って行きます。
「ひとつ、藤吉君に伝えてほしいんだが、落語家を捜しているなら文鳥師匠に会ってみないかって。伝統派の落語家総勢150人を束ねる大看板だ。」と栞。
2. あとがき&感想
てんの寄席に現れた栞は、ただ覗きに来たのではないようですね。
ちゃんと秘策があるのに、それを言わずにじらして、喧嘩までしてましたが、結局一番人気の落語家とのツテがあるみたいですね。
それならそうと早く言ってくれればいいのにとも思いますけど、藤吉もお客のためというよりは寄席のためという方向性がちょっとそれていたのを栞が気づかせたかったみたいですね。
今日は栞の母について少し話が出ましたが、いろいろと複雑な家庭環境があるようですね。
てんは栞とのお見合いを断りましたが、栞ともこれからも交流が続けられそうで、良い関係が築けそうですね。
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