10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第10週、12月5日(火)第56話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
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Contents
1. あらすじ 第10週「笑いの神様」第56話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
風鳥亭では、吉蔵、キース、アサリは藤吉とじっくり話がしたいのに、
藤吉は団吾師匠に会いに行って留守です。
藤吉は団吾師匠を待つ人たちと一緒に、お座敷で盃を交わしながら待っています。
「団吾師匠は、いつ来はるんですやろか。」と藤吉。
「わしらも、今日会えるかどうかまったく分からんのや。
確実に居場所が分かるのは、赤い人力車だけや。」と隣の男。
人力車が赤いのは、買った人力車の支払いが滞って、
「これがホンマの”火の車や”」と洒落を言って、団吾は人力車を真っ赤に塗ったと話します。
それ以来、寄席の前に真っ赤な人力車が停まっていると、
団吾がいるから見て行こうと、いつも寄席は満員御礼だと言います。
そこへ団吾がびしょ濡れの姿でやって来て、
「お待たせしましたな。水もしたたるいい男が来ましたで。」と言います。
団吾に、「すいません、師匠。今日約束いただいておりました風鳥亭の席主、北村藤吉と申します。」と挨拶すると、
「ここの勘定、払うてくれる人か?」と冗談を言います。
そして稼いだお金を「持ってけー!」と座敷にばらまいています。
翌朝、「さすが団吾師匠や、噂とおりの破天荒や。器のでかいお人や。」と藤吉。
「めちゃくちゃなだけやと思いますけど。」とてん。
そこへてんと藤吉の前に現れたキース、吉蔵、アサリ、岩さんは、
「我々芸人一同、これより席主との団体交渉に臨みます。
席主は長年風鳥亭に尽くしてきた我々を顧みず、
月の井団吾に1万円も契約金を払って、出演させようと画策しているそうですな。
それやったら、我々4人もそれなりの・・・。」とキース。
俺たちにも1万円をよこせとは言えないとキース。
「分かった分かった。その要求書は後でちゃんと見ておくさかい。
ふざけた事は辞めて・・・。」と藤吉。
「ふざけていなーい!」と芸人たち。
「みなさんが怒らはるももっともです。そやけど1万円なんてお金どこにも・・・。」とてん。
「ご寮さんと闘う気はありまへん。せやけど、ここで妥協するわけにはいかんのです。」と吉蔵。
「お前ら、そんなに団吾師匠迎えるのは賛同できんのか。」と藤吉。
「断固反対!団吾反対!」と芸人仲間たち。
「我々は今まで風鳥亭のために、一生懸命やって来たつもりです。」と吉蔵。
「せやのにな、なんや、寂しいやないか。」とアサリと岩さん。
「我々は不公平の解消を訴えます。」とキース。
「不公平解消!」と芸人たち。
「働きとうないんやったら、出てもらわんでもええ。好きにせえ。」と藤吉。
「第一回交渉は終了。」とキースが言って、出て行きます。
「よろしいんですか?」とてんが尋ねると、「今は団吾師匠が先だ。」と藤吉。
風太は、「芸人が労働争議とはな。」と呟くと、「藤吉さんが団吾団吾言うからです。」とトキ。
風太は、「どんだけ金積んでも、団吾師匠は手に入らんで。
誰にもなびかんから、団吾師匠なんや。」と言います。
その風太をどついて倒し、「なんか腹立つ。ええカッコして。」とトキ。
「カッコ良かった?」と風太。
「あんた、寺ギンさんとこまで、いついるの?何企んでるんや。」とトキ。
「いつになったら、あんたはおてん様を卒業できるんやろな。」と独り言を言うトキ。
栞は事務所で兄と話しています。
「そろそろ君もこんなくだらない活動写真なんか、やめにしたらどうや。
用件はそれだけや。親父は君を自由にさせてきたけど、
私の代になったらそうはさせん。」と兄。
藤吉は栞の事務所を訪れます。
出口で栞の兄とすれ違います。
藤吉と栞は一杯交わしながら話をします。
「親父が伊能製薬の社長を退任して、本家の長男が正式に後を継ぐことになった。」と栞。
「と言う事は、栞くんの貿易会社はどうなるんや。」と藤吉。
「それは本家のものだから、僕は社長解任だ。
腹違いの弟には何も渡したくない、そういう事だろう。
ただ、この伊能活動写真だけは僕の物だ・・・すまん、湿っぽい話になって。
月の井団吾の事だったね。」と栞。
「どうしようか、思ってな。」と藤吉。
「僕なら月の井団吾を独占できるなら、反対されてもやり遂げると思う。
月の井団吾は新しい事に挑戦し続ける改革者だ。
君も僕もこれだと思う物を見つけたら、自分を信じて突っ走らないと、
同じ場所で足踏みしてるわけにはいかないだろ。
時代に取り残される。」と栞。
「何をやるつもりや。」と藤吉。
「みながあっと驚くような活動写真を、必ず作る。時代を切り開くんだ。」と栞。
「よっしゃ、俺もやったる。」と藤吉。
翌朝、「団吾師匠は、寝起きを襲うのが一番らしい。」と食事もせずに家を出る藤吉。
「師匠の前に、考える事があるんとちゃいます?」とてん。
「労働争議の事なら、ほっといたらええ。俺は師匠の事は諦めんさかい。」と藤吉。
寺ギンは弟子に禅をさせて、「お前ら、ほんまおもろい芸人を捜す気はあるんか?」と
弟子の肩を叩きます。
「ほんなら風太、団吾師匠、うちに連れて来てくれるか?」と寺ギン。
「寺ギンさん、団吾師匠に興味ありましたか?」と風太。
「何年も前から声を掛けているが、足蹴りされ続けとるわ。」と寺ギン。
「風鳥亭の席主も今頃になって、団吾師匠をお抱えにしようと、走り回ってますわ。」と風太。
にらみ返す寺ギン。
てんは天神様をお参りしていると、そばで女性が倒れてしまいます。
2. あとがき&感想
藤吉の言うとおり、団吾師匠をお抱えの芸人に出来たらそれは風鳥亭にとっては、
やりがいがあるでしょうけど、どうしてもお抱えにしないといけないのでしょうか。
せめて風鳥亭で落語をしてもらえるようにするだけでも、ダメなのでしょうか。
キースたちも、不公平だと訴えるには、ちょっと無理がありますけど、
団吾師匠に1万円も出せるなら、自分たちにももう少し出してほしいと言う事ですよね。
もっと厄介なのが、寺ギンが団吾師匠を狙っている事ですよね。
そうしたら藤吉には勝ち目がないのではないかと、ちょっと弱気になります。
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