10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第10週、12月6日(水)第57話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
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Contents
1. あらすじ 第10週「笑いの神様」第57話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
天神様にお参りしていると、となりで倒れる女性。
てんが風鳥亭に連れてきて、食事をさせてあげます。
「丸二日も飲まず食わずなんて、えらい事でしたなあ。」とてん。
「事情があって、大阪へ逃げて来たんです。けど、うちの人とはぐれてしまって。」
とお夕はお礼を言い帰ろうとしますが、ふらついて歩けません。
もうちょっとゆっくりしていくようにとてん。
そこへ帰って来た藤吉は、「師匠がどこにおるか分からん。」と言います。
お夕と挨拶して、ゆっくりしていくようにと言います。
「八海人力や。」と亀井が藤吉を呼びに来ます。
その言葉を聞いて、「団吾・・・。」と呟くお夕。
お夕はトキと一緒に寄席小屋の雑巾がけをしています。
てんは驚いて止めますが、「もう大丈夫。体を動かしている方が気がまぎれる。」とお夕。
お夕はたくさんのお茶も同じ量で入れて、てんとトキが感心します。
そこへ亀井が入って来て、
「弱った事になりました。お囃子の三味線のばあさんが具合が悪うなって、来られんて。」とてんに報告します。
「困ったな・・・。どないしよう。」とてんが言うと、
「あの、良かったらうちが。」とお夕。
お夕は三味線を上手に弾きます。
夕方、子守のタネが隼也を一日見て寄席に連れて来ます。
ぐっすり眠っている隼也を見て、「かわいらしいなあ。」とお夕。
「お夕さん、お子は?」とてん。
「うちは夫婦二人きりで。」とお夕。
「それにしても見事なお三味線の腕前やわ。
失礼ですけど芸子さんやったんですか?」とてん。
実は父親が噺家で、多い時は弟子が10人以上いたとお夕。
三味線は母から習ったと言います。
「ほな、旦那さんも噺家さん?」とてん。
「いいえ、名も無い芸人です。」とお夕。
てんは三味線をもう少し手伝って欲しいと言い、
長屋に空き部屋があるから、旦那さんが見つかるまでそこにいたらいいと提案します。
お夕はお礼を言います。
寺ギンが藤吉に会いに突然やって来ます。
「あんたの亭主、団吾師匠にご執心らしいな。
うちを差し置いて団吾師匠抱えて、太夫元になるのか?」と寺ギン。
「そういう訳やあらしまへん。」とてん。
「芸人雇うのはうちらの仕事や。喧嘩でも売るつもりか。」と寺ギン。
無言のてん。
「喧嘩にもなりませんやろ。そんな、団吾師匠がこんなとこ来たって
手に負えまへや。看板がでかすぎて、小屋が潰れてまいますや。」と風太。
「せやな。よう亭主に言い聞かせとき。」と言って帰る寺ギンと風太。
その頃藤吉は、団吾師匠と一緒に芸者遊びをしています。
「団吾師匠、そろそろうちに来てもらう話、ちゃんとさせてもらえませんか。」と藤吉。
「あほう、わしは遊びの最中に仕事の話するやつが、
えんま様の次に嫌いなんや。さあ、地獄の踊り合戦や。わしに勝ったら話聞いてやるで。
けど負けたらここのツケ払ってもらうか。」と団吾師匠。
苦笑いする藤吉。
男性が輪になって踊り始めます。
翌朝、藤吉が帰って来てぐったりしています。
「お早う、お帰りやす。」とてん。
「そんな怒りな。団吾師匠はほんものや。笑いの神様がついてはる。」と藤吉。
その藤吉の頭の上で、「席主!われわれは第2回団体交渉の開催を要求します。」と
キースが叫びます。
「要求その一、われわれにも契約金を払い、これまで風鳥亭に
尽くしてきた芸人として、尊重すること。
要求その二、われわれの高座の出番をこれまでより増やす事。」とキース。
「それはごめんな。高座の出番はお客さんの人気次第や。
それとも今まで以上に新ネタがあるのか。」と藤吉。
「はい、あります。」と吉蔵。
藤吉が新ネタを見せて欲しいと言うと、ここでは出来ないと吉蔵。
アサリもやりかけて止めます。
「キース、お前はなんか新しい事、考えてへんのか?」と藤吉。
「席主は我々を恫喝しています。」とキース。
「よう分かった。ほな俺もはっきり言わしてもらうわ。
新しい事を何ひとつやってみようともせん。
かと言うて今の芸磨いて客をもっと笑わせようと言う気概もない。
文句言う前に、ちょっと新しい事考えて、
団吾師匠より笑いをとってみいや。」と藤吉。
「ええ加減にしておくれやす。みんなうちらの家族です。
はなから苦楽をともにしてくれた事を忘れはったんですか。」とてん。
「こいつらのために言うてるんや。」と藤吉。
「よう分かりました。あんさんもこの人らの願いを聞き入れん言わはるんやったら、
うちも要求書を出させてもらいます。」とてん。
「は?」と藤吉だけでなく、キースたちも驚きます。
「妻の、息子の、待遇改善を求めます。」とてん。
「アホな事、こういう時こそ協力するのが夫婦やろ。」と藤吉。
「こういう時にだけ夫婦夫婦と言わんといておくれやす。」とてん。
「夫婦は夫婦やないか。」と藤吉。
キースたちは、「中断!解散!」と言って逃げようとします。
するとトキが走って来て、「藤吉さん、万々亭に月の井団吾がいてはります。
さっき店に行ったらえらい騒ぎで。」と報告します。
藤吉は急いで走って行きます。
てんやキースたちも後を追います。
すると万々亭では、何人分もの食事を食べています。
「お替わりや、わしの腹満足させたら、一席やってやるで。」と男。
藤吉が店に入ってその男を見ると、
「団吾師匠には似ても似つかん、ニセ団吾や。」と藤吉。
「ほんま?支払いはツケや言うてはるんやけど。」と困る歌子。
そこに入って来たお夕が、「あんた、何してるの?!」と叫びます。
「お夕?!」と驚く男。
「まさかこのお人は。」とてん。
「うちの人です。」とお夕。
2. あとがき&感想
夫婦喧嘩は何よりも恐ろしい事が分かっているんですね。
キースたちも退散しようとしていました。
そんな事言ったら、てんが一番不当に働かされている立場ですよね。
妻として母として働く女性が、一番大変なんです。
ま、藤吉も遊びたくて一晩中遊んでいるわけではないのは、良くわかります。
でも、どうなんでしょう。
あんな風に時間を投資して、何か得られるのでしょうか。
本当に団吾師匠が藤吉と組むと思っているのでしょうか。
寺ギンににらまれているのも知らない藤吉、
何か一騒動起きそうな予感です。
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