4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第3週、4月17日(月)第13話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第3週「明日に向かって走れ!」第13話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
東京へ出稼ぎに行っている実の消息が分からなくなり、東京へ実を捜しに行って来た美代子。
美代子は「心配かけて悪かったね。嘘ついてひどいお母ちゃんだね。」とみね子に言います。
「そんな事ないよ。」とみね子が言うと、「ありがとう。みね子、落ち着いて聞くんだよ。お母ちゃん、東京さ行って来た。この間こっちからお父ちゃんに送った郵便、みね子が送った郵便も宛先不明で戻ってきたんだ。だから泊まってたところとかお世話になった会社とか行ってみた。お父ちゃんには会えなかった。どこさ行っちゃったのかもわかんね。東京の警察にもお願いした。手かがりはながったんだ。」と涙をながす美代子。
「じゃ、お父ちゃんは?」とみね子。
「全然わかんね。生きてるかどうかもわかんね。」と言いつつ、ひどい言い方をしたと謝る美代子。
「なんでお母ちゃんが謝るの?お母ちゃん一人で行ったの?東京。怖かった?心細かったんじゃねえの?私がもう少し大人になったら一緒に行ってあげられたのに。」とみね子と美代子は抱き合います。
「みね子、お母ちゃんね、お父ちゃんの事信じて待っていようと思う。」とみね子に言う美代子。
「分かったよ。お母ちゃん、話してくれてありがとう。」とお礼を言うみね子に、「よろしくね、一緒にがんばっペ。」と美代子。
「お正月に帰って来るって言ってたから、その時までの辛抱だね。」とみね子。
自転車で時子と待ち合わせると、妙に明るく振る舞うみね子。
そして通学途中のバスでは車掌の次郎と楽しく歌を歌うご機嫌のみね子。
そのみね子を見た時子が、「何かあったんでしょ?明るすぎて不自然だ。」と尋ねます。
「だって明るくしてないとさ、おかしくなりそうだから。」とみね子。
「あんたはずっと黙っている事なんかできないんだから。言いな。」と時子。
「んだ。」と三男。
みね子は実の事を時子と三男に話します。
「大丈夫?みね子。」と心配する時子に、「大丈夫じゃないけどさ、大丈夫にするしかねえんだ。だっぺ?」とみね子。
畑では、「おしゃべりしに来たよ。あ、違う。手伝いに来たんだ。」と現れる時子の母君子。
美代子は君子の顔を見て、涙を流します。
「やめっか?聖火リレーだよ。お前がいないんじゃムリだよ。」と三男が言うと、「何言ってるの。いつもと同じくして。止めるなんて言うとお母さんも悲しむよ。だからこそ、私はやりたいよ。谷田部家も明るくなるし。楽しい事あった方が。」とみね子。
「私考えたんだけど、新聞社だったりテレビ局だったりに手紙書いて知らせたら、東京のテレビでやるかもよ。」と時子。
すると「お父ちゃんも見るかも。」とみね子。
「それに走る私を映画関係者の人が見るかもしれないし。」と時子が言うと、「あっ、そうだね。」とみね子。
「ガリ版で書類つくっぺ。ほら、青年団に渡す計画書だ。任せろ。新聞部はリンゴで買収しておいた。」と三男。
「おぬし、なかなかやるではないか。」と時子。
「ありがと。二人とも。」と涙ぐむみね子。
「結局泣くのかよ。」と三男。
みね子は帰宅すると、茂のお手伝いをします。
「大丈夫か。ホントに。」と茂が心配します。
「任せとけって。」と言うみね子の背中が寂しげです。
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「お父さんお元気ですか。お元気でいるとみね子は信じています。留守中の事は、どうかご心配なく。みね子にお任せください。」とつぶやくみね子。
いよいよ聖火リレーの計画書が刷り終わります。
「がんぱっぺ!」とみね子。
(写真はガリ版です。)
写真出典:https://www.shigabunka.net/archives/2647
あとがき&感想
実の行方不明で気持ちが沈む谷田部家ですが、みね子は同級生の時子と三男に、そして美代子は幼馴染みの君子に支えられ、とても心強いです。
何よりも心細い美代子には頼もしいみね子がついていますから、明るく乗り越えられる事と思います。
三男が作っていた聖火リレーの計画書ですが、昔はガリ版が使われていたんですね。
私も実際に見たことがありませんが、あれで一枚ずつ刷るんですね。
ん?似たようなことを図工の授業でやったような気もしますし・・・。
みね子たちはもう聖火リレーをやるという前提に気持ちが向いていますが、青年団にお願いに行くのはこれからですね。
無事に協力を得る事が出来るといいですね。
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