朝ドラ「ひよっこ」第2週第12話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第2週、4月15日(土)第12話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」第12話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

赤坂警察署では、「茨城の奥茨城村で生まれた谷田部実という人を捜してくださいとお願いしています。ちゃんと名前があります。お願いします。」と涙で訴える美代子。

肩を落としてガッカリしている美代子をじっと見ている警察官がいます。

「あの、すいません。自分は赤坂署管内の綿引と言います。茨城です。高萩の生まれです。すいません。今、上で捜索願いを出されているのを聞いてしまって。ご主人の捜索を出来る限りしたいと思うのですが、ヒマな日にやるなら構わないと許可をもらいました。」と綿引正義。

「でも、どうして。」と美代子が尋ねると、「同じ茨城県人じゃないですか。いばらぎじゃなくて。」と正義。

 

自宅では、「じいちゃん、聖火リレー何人くらいの人が見に来てくれるかね。100人くらいかね。」とみね子。

「それ位ならじいちゃんが声をかければすぐ集まっぺ。」と茂。

 

東京では美代子がすずふり亭のマッチをながめています。

そのすずふり亭では店を終える時間です。

店の庭で鍋を磨く見習いコックの前田秀俊に、「頑張れ!」とエールを送って見ているだけのコック井川元治。

そしてその隣で、「頑張れ、秀。」と接客係の朝倉高子もエールを送って見ています。

店内では「お疲れさん、今日も大入りだったね。」と牧野鈴子。

「ありがたいね。」と牧野省吾。

鈴子は「少ないけどあの子たちにボーリングにでも行っておいでって渡して。」とお小遣いを省吾に渡します。

「俺のはないの?へへへ、冗談だよ。」と省吾。

 

その店に尋ねてきた美代子は、「あの、お忙しい時間は終わりましたでしょうか。突然すみません。私、矢田部と申します。」と挨拶します。

「奥茨城の谷田部さん?」と鈴子。

「分かりますか?主人の事。」と美代子が尋ねると、「もちろんですとも。奥様でいらっしゃいますか?」と鈴子。

「あ、いつぞやは美味しいおまんじゅうをありがとうございました。」と省吾もお礼を言います。

「こちらこそ、あの・・・。」と言葉に詰まる美代子に、「どうされました。」と鈴子。

 

「そうでしたか、それは大変でしたね。」と鈴子。

「それは失踪なんかじゃないでしょう。絶対。だって最初にここにいらした時、ご家族の話を嬉しそうにされてて、ねえ母さん。」と省吾。

「そうね。ご家族の話をしている時、幸せそうなお顔されてました。うちの料理を食わしてやりてえな、みんなにって。」と鈴子。

「きっとあれですよ。急なお仕事でどこかへ動かれて、忙しくて連絡できないとか。」と省吾。

鈴子は急に思い出して、奥から重箱を持って来て、「これ、お預かりしてました。また寄るからその時までって。」と鈴子。

「そうでしたか、ありがとうございました。」と美代子。

「お重、まだお預かりしていてよろしいですか?ご主人、いつか取りにいらっしゃるって、だからその時までお預かりしていてよろしいですか?」と鈴子。

「はい。お願いいたします。」と美代子が返事をすると、「承知いたしました。大切にお預かりいたします。」と鈴子。

「あ、奥さん夕ご飯召し上がりましたか?うちの料理召し上がりませんか?」省吾が言うと、「あの、主人がいつか家族みんなでこちらに伺おうと言っていたので、それまでは私・・・ごめんなさい。」と美代子。

 

奥茨城村では茂がわらを編んでいると、みね子が寝付けずに起きて来ます。

「どうした、眠れないのか。一緒にやるか?教えてやるから。」と茂。

 

上野駅の構内では、ベンチで一夜を明かそうと座っている美代子。

「あ、やっぱりいた!」と省吾と鈴子。

「私の勘が当たったね。始発まで駅にいるんじゃないかって。お夜食食べましょ。」と鈴子。

「これ一緒に食べましょ。」と省吾。

「せっかくのご縁じゃないですか。おしゃべりしましょ。」と鈴子。

「話長いですよ。」と冗談を言う省吾。

 

みね子もわらを編んでみますが、不器用なようです。茂に「父ちゃん似だな。」と言って笑われます。

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翌日みね子は学校帰り急いで自転車で畑へ向かいます。

するとそこには畑仕事をしている美代子。

「ただいま」と美代子が言うと、「お帰り。」とみね子。

「みね子・・・。」と美代子が言いかけて終わります。

 

朝ドラ「ひよっこ」第2週 第12話 上野駅

 

あとがき&感想

美代子は赤坂署で偶然にも茨城県出身の巡査に出会いました。

やはり同郷の人というのは心強いものがあります。

当時出稼ぎ労働者の中で失踪してしまう人が1万人もいたといいますから、警察でも手が回らなかったのでしょう。

仕事が休暇の日とは言え、正義が実を捜すのを手伝ってくれると言うのでありがたいですね。

美代子もずっと東京に居続ける事も出来ませんし。

家族の悩みとしては本当に大変な事ですが、鈴子と省吾も絶対に失踪ではないと元気づけてくれましたので、美代子も少しは希望を持てたかもしれません。

 

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