4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第7週、5月17日(水)第39話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第7週「椰子の実たちの夢」第39話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
時子は外で発声練習をしています。
「あ、あ、あ、あめんぼあかいなあいうえお。」
「うきもに・・・」
「かきのきくりのきかきくけこ。」
「きつつきこつこつかれけやき。」
オーディション前日に模擬オーディションをします。
長机にみね子たちが5人、並んで座っています。審査員役です。
「オーディションって、ホントにこんな感じなの?」と時子。
「はい、読んだ本ではこんな感じでした。時子さんの横に一緒に受ける人が並んでいる可能性もありますよね。」と豊子。
「良く知ってるね。」とみね子。
「私もなんかやろうか?」と愛子が言うと、「大丈夫です。」と豊子。
「分かった。そうなんだ。こないだラーメンおごってあげたのに、こんなおばさんじゃ役に立たないもんね。」と愛子。
「お父さん、久しぶりに来ました。これ。でもなぜ私?」と呟くみね子。
「ほら、ノックしてはいどうぞ、っていう役、愛子さんお願いできますか。ね?幸子さん。ね?」とみね子。
「そうだね、是非、お願いします。」と幸子が言うと、「そう?私?いいわよ、分かった。」と愛子。
「じゃあ、やってみようか。」と愛子。
時子が食堂のドアをノックすると、「はい、どうぞ。いらっしゃい。」と愛子。
「失礼します。」と時子が入って来ます。
「では、お掛けください。」と幸子扮する審査員。
「では、自己紹介をお願いします。」と幸子。
「助川時子、19才。茨城県出身です。」と時子。
「早口言葉をお願いします。」とみね子。
「赤巻紙青巻紙黄巻紙・・・。」と連続で言う時子。
審査用紙に丸をつけています。
「では、”桜の園”のお芝居をお願いします。」と豊子。
「ああ、私のいとおしい懐かしい美しい庭、私の生活私の青春私の幸せ・・・。さようなら。」とチェーホフ作「桜の園」を演じる時子。
「では、悲しいお芝居をお願いします。」と優子。
「ああ、今の私にはいっそ試練とおっしゃってくださいな。」と泉鏡花作の「婦系図」を演じます。
「では、ロミオとジュリエットで好きな場面を演じてください。」と幸子。
「おー、ロミオ。なぜあなたはロミオなの。」とシェークスピア作「ロミオとジュリエット」を演じる時子。
「どうだった?豊子。」と時子が尋ねると、「いいんでないですか?なまりもほぼなかったですよ。」と豊子。
「時子。大丈夫だよ。」とみね子。
「でもさ、私こういう場だと大丈夫なんだけど、いざとなると結構ダメなんだよね。」と時子。
「それって結構深刻な問題じゃ・・・。」と豊子。
「時子は普段パリッとしてるけど、以外にいざとなるとダメ。そういう時、私がいないとダメな子なのよね。」とみね子。
「へ~~。」と豊子。
「何?豊子。その意外そうな顔。時々思うんだけと、あんたの私への評価、不当に低くね?」とみね子。
「そんな事はないですよ。正当に評価しています。」と豊子。
「どういう意味?」とみね子。
「その話は、今はいいんでないの?」と優子。
「だからさ、みね子。一緒に来て。」と時子。
「分かった分かった。えっ?!私も?!一緒に受けるの?」とみね子。
「そういう意味ではないと思います。」と豊子。
愛子は走って何かを取りに行き、「みね子さん、これ。時子さんはそれどころじゃないと思ったんだけど、あなた行くんでしょ?ならお願い。NHKに行ったら裕次郎のサイン。愛子さんへ、いや、永井愛子さんへって。愛してますって伝えて。」と愛子はみね子に色紙を差出します。
「私は西郷輝彦がいいな。」と優子。
「私は橋幸雄のサインが欲しいな。」と幸子。
「私は高倉健か、丹波哲郎のサインでも大丈夫です。」と豊子。
「でも、大丈夫って何?」とつっこみをいれるみね子。
「俺は、山田いすずだな。他はいらないぜ。」と和夫。
「私は時子さん一筋ですから。でも植木仁がいたらお願いします。」と澄子。
「何それ~~。」と時子。
「時子、頑張ろうね。」とみね子が言うと、「うん、絶対受かってみせっぺ。」となまる時子。
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オーディション当日。時子はおめかしして出掛けます。
寮を出た庭先では、寮生が横断幕で「向島電機のスター、助川時子さん、頑張れ!」と応援してくれます。
「ありがとう、言って来ます。」と時子。
「早く行かないと、電車乗り遅れちゃうよ。」と愛子。
向島電機を出て、「すごい応援だったね。」とみね子が言うと、「驚いた。」と時子。
みね子は時子の手をつないで出かけます。
そしてNHKに着くと、スターの周りにファンが殺到しています。
「時子は、いつもここに来るようになるのよ。有名になっても友達でいるよ。」とみね子。
「バカ。」と時子。
NHKドラマ「昭和ガール」のオーディション控室では、色々な人が準備しています。
バレエを踊っている人、タップダンスをしている人、発声練習している人。
「時子、高校の文化祭の演劇、覚えてる?真夏の夜の夢。時子がやったの。すごかったよね。3日間やってどんどん人が増えて来て、最後は体育館に入らない位。みんな時子の事見に来たんだよ、評判聞いて。茨城の田舎の高校の舞台だったけど、見ている人の数は違うかもしれないけど、見ている人の気持ちは同じだと思う。あんたは見ている人をいろんな気持ちにさせる事が出来る人なんだよ。だから自信もって頑張って。」とみね子。
「お待たせいたしました。12番、助川時子さん。どうぞ。」と係の人が控室に呼びに来ます。
控室では、「時子、頑張って。」と祈るみね子。
あとがき&感想
時子のオーディションを会社中で応援してくれていましたね。
模擬オーディションを見る限り、とてもいい感じですが、本番に弱い時子。大丈夫なのでしょうか。
控室では個性豊かな人が集まっていてさらに緊張してしまいますね。大道芸人の集まりかと思っちゃいました。
みね子の話では、高校の文化祭で時子が活躍したそうで、是非見たかったですね。
オーディションがどうなるか、見ている方も緊張しますね。
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