4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第13週、6月27日(火)第74話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第13週「ビートルズがやって来る」第74話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
電話を切って富にお礼を言うみね子に、早苗の田舎から送ってきたお土産のだんごを食べさせて、「早苗ちゃんの田舎から。まずくはないでしょ?」と富。
「まずくはないって何だ。」と早苗。
部屋に戻って電気もつけずに泣いているみね子。
炊事場ではしんみりしている仲間たち。
「何を怒っているんですか?」と純一郎。
「別に怒ってなんかいない。」と早苗。
「その顔で怒っていないんなら、怒ったらどんな顔になるんじゃ?」と祐二。
「大家さんがまずくはないって言ってたからですか?」と純一郎。
みね子が炊事場にやって来るとみなしんみりしているので、「どうかしましたか?」とみね子。
ビビる啓輔と祐二。
そして早苗に「なんか怒ってますか?」とみね子。
「あんたのせいだよ。何なの一体、父親、行方不明なの?」と早苗。
「電話、聞えてたんですね。そうですけど、何でそれで早苗さんが怒るんですか?」とみね子。
「何で黙ってる訳?人には結構色々言わせて、この二人なんか才能も何もない話させられて、この人はお高く止まって絶対話さないから別だけど。」と早苗。
「はい?何でついでみたいにこんな事言われなければいけないんですか?じゃあ、あなたは何か悩みとか告白したんですか?」と純一郎。
「心は開いてるわよ。かなりね。私みたいに謎めいた雰囲気醸し出している人はいいのよ。この子みたいに一見”何の秘密もありません、バカ正直です、何でも話しちゃいます”みたいな顔してるくせに秘密を持っているのは罪が重いのよ。」と早苗。
「何だそれ?意味が分からない、腹立つ!何でそんな事言われなければいけないんですか?」と反論するみね子。
「結局、アレですか。せっかく友達になれたのになんで何も言ってくれないの?って事ですね。」と純一郎。
「そうよ。何で言わないのよ。理由を説明してみなさい。」と早苗。
「言いたくなかったからですよ。すずふり亭の人たちは、元々お父ちゃんがきっかけで知り合った人だから。でも、ここでは普通の子として過ごしたかった。可哀想な女の子と思われたくなかった。それだけですよ。」とみね子。
「だったら、最初からそう言えばいいじゃないのよ。」と早苗。
「みね子ちゃんの勝ちかな。」と純一郎。
「ですよね。」とみね子。
「あのう、話の続きはこの焼うどん食べながら・・・。」と恐る恐る言う啓輔と祐二。
「何ですか?それ。」とみね子。
みね子は炊事場で焼うどんを食べながら、仲間に父親の話を打ち明けます。
「一つ聞いていい?このままお父さんが見つからなかったら、このままずっとそうやって生きていくの?働いて、ほとんど家に送金して、ずっと生きていくの?」と早苗。
「そんなの分からないです。でも、嫌じゃないですから。」と純一郎。
「そう。」と早苗。
純一郎がみね子の事を見つめていると、「そんな風に見ないでください。私全然可哀想なんかじゃありませんから、自分でしたくてしている事ですから。」とみね子。
「ま、この広い東京で会える可能性は低いと思うけど、でもこの二人が売れるよりかは確率高いんじゃないかな。」と早苗。
「その通りですちゃ・・・。ん?」と啓輔と祐二。
「ですよね。」とみね子。
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すずふり亭から出てきた秀俊はあかね荘のみね子の部屋を見上げています。
そして部屋では「何かみね子にも楽しい事があるといいんだけどね。」と鈴子。
「あるといいね。」と省吾。
奥茨城村では、宗男が谷田部家に遊びに来ていて、実の話を聞いて、「そうか・・・。兄貴、どうしちまったんだろう。さっぱりわかんねえな。」と宗男。
「ごめんね、宗男さん。なんかあるたんびに来てもらって。」と美代子。
「大丈夫だ。あいつは分かってくれているから。あいつは体もデカいが器もデカい。おっかねえけどな。」と宗男。
「いい女房だっぺ。滋子は。お前にはあれくらいがちょうどいい。」と茂。
宗男が持って来たわらびを見て喜ぶ美代子。
そのわらびを包んでいた新聞はまだ読んでいない朝の新聞だと言って記事を読んで、「うわあ~!」と叫ぶ宗男。
すずふり亭では、みね子に電報を届ける郵便局員。
みね子とすずふり亭の仲間に緊張が走ります。
電報を開くと、「宗男さん・・・。」とみね子。
「ビートルズ ガ ヤッテクル」と言う文字が。
意味が分からないみね子。
あとがき&感想
とうとうあかね荘の仲間にも実の秘密を知られてしまいました。
早苗の立場では、打ち明けて欲しかったのかな。
でも自分からは言えないですよね。
みね子の言い分に軍配があがりましたが、それはそれとして、早苗や純一郎たちにもかなりの衝撃が走った事は事実です。
早苗の分析では、啓輔と祐二が漫画家として成功するよりは、実がみつかる確率が高いとみていましたから、そのわずかな確立に希望を持ちたいですね。
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