2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第53話後半,第54話前半(韓国:第72話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
<名前のない女 第53話後半(韓国:第72話)あらすじ>
マヤを学校まで迎えに行ったソン・ヨリは、同じくマヤを迎えに来たキム・ムヨルに対して、「あんたは父親失格よ、二度とマヤの前に現れないで。」と警告します。
ヨリとク・ドチはマヤを連れて帰ると、ヘジュがムヨルに電話を掛けて来て、ガヤが学校で倒れたと聞きます。
ムヨルはすぐに保健室に行き、ガヤを連れて病院へ行くようにと先生に言われます。
ク・ドヨンは病室から、廊下にいるホン・ジウォンを呼び出し、「本当にマヤはガヤのために、養女にしたのか?ガヤが病気になった時の備えに?」と尋ね、「そうよ、マヤが亡くなってガヤも弱いから、心配になって。ヘソンも亡くなったのに、ガヤまで失う事はできない。その時ちょうどヨリの娘がいたの。天の助けだと思ったわ。」とジウォン。
「どうして他人の子を連れてこようと思ったのだ?」とドヨン。
「子供を二回も失う心情は、あなたには分からないわ。」とジウォン。
「罪は罪だ。マヤの事は諦めろ。」とドヨン。
ムヨルがガヤを連れて病院に行くと、ク・ヘジュが待っています。
キム博士はすぐに精密検査をすると言います。
ジウォンはドヨンに、「実の娘ではなくても、この世で一番愛しているのはヘジュよ。それなのに、どうしてヘジュを捨てたチェ・ミヒの事を、今になって捜したの?」と責めます。
するとヘジュから電話が入り、ガヤが倒れたと聞き、すぐに駆けつけます。
検査を終えたキム博士は、ヘジュとムヨルに説明する事が出来ません。
言葉を渋っていたキム博士は、「残念ですが、ガヤはヘソンと同じ病気です。急性です。何か前触れがあったと思いますが。」と告げます。
「鼻血を出し、めまいがすると言っていたけど・・・。ガヤ、大丈夫ですよね?」とうろたえるヘジュ。
「慢性の場合、良い治療薬がありますが、急性の場合は、組織が適合する骨髄移植が最善です。とにかくヘソンのようにならないように、最善を尽くします。」とキム博士。
そこへジウォンがやって来て、ガヤの病名をヘジュに確認し、髄移植が必要だとムヨルが言います。
ジウォンはムヨルに、「マヤ、マヤはどこなの?」と聞くと、「ソン・ヨリが連れて行きました。ヨリが知ってしまった、マヤを養女にした理由。」と答えるムヨル。
ヨリがマヤを連れて実家へ帰ると、ユン・ギドンとソ・マルリョンが安心します。
ヨリはギドンとマルリョンに、ジウォンがマヤを養女にした理由を、ジウォン本人とキム博士から聞いたと報告します。
「控訴するにはまだ足りない。ポミに危害を加えたわけではないし、養女にした理由が、処罰される内容ではない。」とギドン。
ヨリは、記者会見を開き、ホン・ジウォンの悪事をこの世に暴いて、罪の償いをしてもらうと言います。
マルリョンは賛成します。
ドチは、マヤがここにいると分かったら、ヘジュたちが奪いに来るから対策を立てなくてはと心配します。
ジウォンはヘジュとすぐにマヤを奪いに行くと言い、当分の間、ガヤの病気の事はヨリたちに知られないようにと、口裏合わせをするジウォン。
マルリョンの家に、ジウォンとヘジュが警察官と共にやって来ます。
そして「マヤの誘拐犯よ、逮捕して。」とジウォンが叫び、マヤを捜します。
ところが部屋中捜してもマヤがいないので、「また刑務所に入りたいの?」とジウォンが脅迫すると、「刑務所?あんたたちは世の中から干されるわよ。」とヨリ。
その頃、マヤはドチとギドンと一緒にチキン店でチキンを食べています。
警察官がヨリを逮捕しようとすると、新聞記者からジウォンに電話が掛かり、「ソン・ヨリさんが家族の事で記者会見を開くそうですが、前もって内容を聞きたいのですが。」と記者。
ポミの今までの経緯について、ホン・ジウォンの悪事をすべて世の中に明らかにするとヨリ。
そして警察官にも、記者会見に参加してください、記者会見が終わったら捕まえていいわよとヨリ。
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そしてヨリとマルリョンは会見場へ向かいます。
するとジウォンとヘジュが、ヨリを阻止し、喫茶店でマヤの問題を話し合うジウォンとヨリ。
記者会見をしたら、ジウォンだけが潰れるのではなく、ウィドグループ全体が潰れ、ドチも潰れるとジウォン。
ドチは覚悟が出来ていると答えるマルリョン。
「そんな事を言っているなら、記者会見しましょう。」と言って、席を立とうとするヨリ。
ジウォンは諦めてマヤの親権をヨリに譲ると言い、ヘジュは反対しますが、ジウォンに説得されて、ヘジュも親権を放棄すると言います。
マヤを連れて漫画展示会に来ていたドチに、ヨリから電話かかかって来て、ジウォンとヘジュが実家に押し掛けて来たが、記者会見をすると言ったら、ヨリの望むとおりに親権を取り戻したとドチに報告します。
ジウォンとヘジュは、ガヤがいる病室に戻り、ムヨルに事の次第を報告し、マヤの親権は諦めるようにと言います。
そしてキム博士に、ガヤの骨髄と適合する人がいるか、捜してもらうと言い、今はヨリに親権を奪われたが、あきらめたわけではない、また機会を狙うと言うジウォン。
<名前のない女 第54話前半(韓国:第72話)あらすじ>
職場で学校から電話を受けて、飛び出して行ったヘジュを見たキム・ヨルメは、チャン・エノクの店を訪ねて、ガヤが学校で倒れたらしいと知らせます。
エノクは心配でムヨルに電話をしますが、何ともないと言って電話を切るムヨル。
ジウォンは入院しているガヤを見て、ヘソンと重なります。
するとキム博士がやって来て、骨髄が一致した登録者が見つかったとジウォンに報告します。
ジウォンはすぐにヘジュに報告し、二人は喜びます。
ヨリとドチはムヨルの事務所を訪ねて、親権変更手続きを確実にするように、もし手続きをしなければ、キム博士が証言した音声を暴露すると迫ります。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ガヤの命のお守りとしてマヤを養女にしたジウォン。
記者会見されたら自分の罪が世間に暴かれると恐れるのに、ヨリには開き直りも甚だしいですね。
なんて図々しいんでしょう。
自分の息子、孫を助けるためなら、どんな手段を使ってでも助けるという、恐ろしい発想が、どこから湧いてくるのでしょうか。
ヨリは親権を得るために、記者会見を止める事にしましたが、本当なら、記者会見もしてしまいたいくらいです。
家族で収めておくには、もったいないくらいの、悪事ですね。
マヤを無事に家に連れて帰りましたが、ジウォンたちはまた何をするか分からないので、もう少し安全な場所、ないのでしょうか?
韓国第72話の視聴率は19.3%でした。
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