2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第72話後半,第73話前半(韓国:第98話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
<名前のない女 第72話後半(韓国:第98話)あらすじ>
ホン・ジウォンはソン・ヨリに放火の証拠となるジッポーライターを「ヘジュが放火犯だという証拠のライターよ。」と差し出すと、「ヘジュが犯人になる証拠のライターをどうして私に渡すの?」と言ってジウォンを信じられないヨリ。
「私が持っているより、あなたが持っている方がいいと思って。私が持っていると、警察に渡せないかもしれないから。」とジウォン。
「今さら母親ぶってるの?」と怒るヨリ。
「ヘジュを自首させて、私も自首するつもりよ。その前にあなたの無実を証明したい。」とジウォン。
「私の無実は私が晴らす。あんたの助けなんかいらない。」とヨリはライターを断り、自分の無実を証明してくれるはずだと工場長を捜しに行きます。
ク・ヘジュはホン・ジウォンが持っていた放火の証拠となるジッポーライターを奪って喜んだのもつかの間、キム・ムヨルがそのライターを見ると、あるはずの所に傷がないのを見て、自分のライターではないと言います。
本物のジッポーライターはジウォンの手の中に。
ニセモノのライターと知ったヘジュは「私をもて遊んでいるのね?」と憤慨します。
ヘジュは自分の味方になってくれるのは父ク・ドヨンしかいないと考え、ドヨンに助けて欲しいとすがり、工場に火を点けたのは自分だと正直に明かします。
ドヨンは「自首するんだ。」と言いますが、「ソン・ヨリが工場の中にいるとは知らなかったし、ソン・ヨリをケガさせるつもりはなかった。ただ、ヨリが私たちの新製品を燃やしてしまったように見せかけるつもりだったの。以前お父さんがドチ叔父さんに勝ちたかったように、私もソン・ヨリには絶対に勝ちたかった。お父さんに認めてもらいたくてやった事なの。」と最後まで言い訳するヘジュ。
「私の育て方が間違っていた。お前を甘やかしていた。」とドヨン。
ヘジュはジウォンが警察に証拠のライターを差し出すのを阻止してほしい、ジウォンがヨリの無実を証明するために、私を警察に通報するつもりだとひざまずいて頼みます。
ドヨンはジウォンを阻止できないと答え、ヘジュに自首するように言います。
ヘジュは自分にはもうガヤもいない、刑務所に行きたくないと言ってドヨンにすがり、キム・ムヨルもひざまずいて助けて欲しいとお願いします。
一方ジウォンはドヨンに「これ以上ヘジュが悪事を働く事が出来ないように阻止する。」と言い、ヘジュには「ヘジュ、あなたのためよ。私のようにならないで。あなたが自首したら私も後から自首するわ。」と再度促します。
ユン・ギドンが工場長の居場所を突き止め、ヨリとク・ドチ、ギドンは工場長に会いに行きます。
ところが妊娠している工場長の妻が陣痛が来たフリをして、ヨリたちが混乱している隙に工場長は逃げ出します。
ジウォンは、「私がヘジュをきちんと育てられなかった。実の母に捨てられて、ヘジュが可哀想で甘やかしてしまった。」と後悔します。
ジウォンはと警察に行き、放火に使われたジッポーライターを差し出し、「ソン・ヨリは放火犯ではない。このライターの指紋を確認して。」と言うジウォン。
ヘジュを警察に自首させたいと考えているジウォンですが、ヘジュはそんな気持ちは全くありません。
ジウォンは過去の行いを反省し、これからは心を改めて生きて行くと決意します。
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ジウォンはポミにサッカーボールをプレゼントして謝罪しますが、ヨリはジウォンに会い、今までジウォンから受けた悪事の数々に「あんたを母親として認める事はこれから先も絶対にない。私にとっての親は、血の繋がりはないけど、私を大事に育ててくれたお父さんとソ・マルリョン、ユン・ギドンの両親だけよ。自分の娘だけを可愛がり、他人の娘はどうでもいいと言うの?」とジウォンを母親として受け入れる事が出来ないヨリ。
ソン・ジュホはヘジュに、「今すぐ警察に自首しなければ、拉致監禁罪で警察に告訴する。」と言いますが、ヘジュは工場長からの電話を受け急に会う事にします。
工場長は自分の所にヨリとドチが訪ねてきたと言い、「不安で堪えられない。早く外国に逃げたい。」とヘジュに訴えます。
「私がウィドグループの会長になるまで身を隠して待っていて。」と苛立つヘジュ。
ヘジュに対して怒った工場長は「私が放火した訳ではないし、考えがある。」と事件の真相を暴露しようとする工場長を止めようとしたヘジュが工場長を押し倒し、工場長は頭を打って意識を失います。
ヘジュは怖くなって逃げ、これを目撃したドチが工場長を病院に運びます。
またドヨンに助けを求めるヘジュは、ドヨンに会いに来たジウォンからジッポーライターが警察の手に渡ったと知り怒りをあらわにします。
「今警察が来るかもしれない。その前に自首するのよ。」とジウォンはヘジュを説得します。
<名前のない女 第73話前半(韓国:第98話)あらすじ>
そこへヨリと警察がヘジュを捕まえるために会社へやって来て、ヘジュは自分の車で逃げようとして、車の前に飛び出したポミは引かれそうになります。
慌てて車から降りたヘジュは「お母さん。」とつぶやくポミを抱いて何度も呼びかけます。
写真出典:KBS
あとがき
結局誰からも見放されたヘジュは逃げるという道しか残っていませんでした。
というか、自首するという選択が出来なかったようです。
そもそも自首して謝罪・反省するようなら最初からこんな悪事は働かないですね。
ヨリも最初はジウォンの好意を拒み続けましたが、結局ジウォンが証拠品を警察に提出した事で事件の解決に向けて動き出したので、もしかしたらヨリのジウォンへの気持ちが少しずつ変わって行くかもしれませんね。
韓国第98話の視聴率は22.8%でした。
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