第2話でチェ・エラは司会をした結婚披露宴会場で
出会った新郎の仲間たちといざこざになり、
コ・ドンマンが助けに来ますが、
警察に連れて行かれる騒ぎとなってしまいました。
コ・ドンマンとチェ・エラはお互い慰め合います。
では「サム、マイウェイ」第3話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<サム、マイウェイ 第3話あらすじ>
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キャスト・登場人物はこちら→「サム、マイウェイ」キャスト
朝テレビを見ているチェ・エラ。
アナウンサーになりたかった夢に未練を抱きつつ、
天気予報のお姉さんが、
「涼しいので暖かい服装でお出かけください。」というと、
「お姉さんこそ暖かい服装したら。」とチェ・エラ。
そんなチェ・エラに、
「遅くなる前に、アナウンサーに挑戦したら。」とペク・ソリ。
チェ・エラとペク・ソリは同居しているようです。
「豆腐スープだからね。食べて行って。」とペク・ソリは先に出勤します。
チェ・エラはお隣のコ・ドンマンに朝ご飯のお盆を持って行きます。
玄関のパスワードを入力して、勝手に中に入ります。
すると洗面所から歯を磨きながら大声で歌を歌って出て来るコ・ドンマン。
チェ・エラを見てビックリします。
「あ、お前、勝手に入るなって言っただろう!」とコ・ドンマン。
チェ・エラが上の方にある食器を取ろうと背伸びをするので、
後ろからコ・ドンマンが食器を取ってあげます。
チェ・エラが後ろを振り返ると目の前に上半身を着ていないコ・ドンマン。
コ・ドンマンはチェ・エラの顔を見て、なぜかしらけてしまいます。
チェ・エラが朝起きてボサボサの髪で化粧もしていないからか、
一緒に朝ご飯を食べていると、
「できるなら、俺たち朝は一緒にご飯食べるのやめよう。」とコ・ドンマン。
「どうして?」とチェ・エラ。
「いや、別に・・・。夜に会いたいから。」とコ・ドンマン。
そこに電話が来ますが、無視をするコ・ドンマン。
チェ・エラの前では電話に出たくない相手からか・・・?
その頃、アナウンサーのパク・ヘランが運転しながら先輩と電話しています。
「先輩、元気ですか?みんなに会いたいです。
ところで、先輩。あの先輩はどうしてます?
名前は・・・チェ・エラ!いいえ、親しくはないですけど、
放送関係の仕事かと思います。えっ?!デパート?!」と驚くパク・ヘラン。
チェ・エラの職場ではインフォデスクに得体の知れないプレゼント。
どうしようか悩んだ末に、紛失物として預かる事にして店内放送を流します。
チェ・エラがデパートの前の軽食屋でお昼ご飯を食べていると、
その店に入って来たのはパク・ヘラン。
驚いて箸が止まってしまうチェ・エラ。
「お姉さん。」と声を掛けて、チェ・エラと同じテーブルに座るパク・ヘラン。
周りの客がパク・ヘランに注目しています。
海苔巻を注文したのに食べずに座っています。
「偶然お姉さんに会えてうれしい。」とパク・ヘラン。
「偶然てホント?パク・ヘランが海苔巻も食べないのに、
偶然私のテーブルに来るなんて。」とチェ・エラ。
「それなら、ここへ来たついでに、お兄さんの連絡先教えてください。」とパク・ヘラン。
「どうしてあんたがドンマンの事、気にするの?」とチェ・エラ。
「答える必要ないでしょ?連絡先知ってるでしょ?」とパク・ヘラン。
「知らない。ドンマンは結婚して地方に引っ越したから。
既婚者だから連絡取りずらいし。それが礼儀でしょ。」と
ウソをつくチェ・エラ。
パク・ヘランに水をかけようとすると、パク・ヘランがよけます。
「ドンマンの事ちょっかい出さないで。」とチェ・エラ。
「お姉さん、相変わらずね。」とパク・ヘラン。
その頃、コ・ドンマンはダニ退治のため顧客の家を訪問中です。
主任と仕事を分けようとするコ・ドンマンに、「分業する気か?」と主任。
「私に全部やれとおっしゃるんですか?」とコ・ドンマン。
「お前、本当に軍隊にも行っていないヤツみだいだな。」と威圧的な主任。
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そしてドリームホームショッピングでは、
チェリーを美味しく食べるシーンを収録するために、呼ばれたペク・ソリたち。
「何だか仕事をさぼってるみたいでラッキー。」とペク・ソリ。
チェリーの入ったヨーグルトを食べています。
その収録を見ているキム・チュマンが他の女性と話しているのを見て、
ペク・ソリは気になります。
するとノドにチェリーを詰まらせたペク・ソリ。
急いで駆け付けたキム・チュマンが応急処置をとり、
心臓マッサージをします。
ペク・ソリは幼稚園の時を思い出しています。
幼稚園の発表会でペク・ソリは白雪姫を、コ・ドンマンが王子様を演じます。
コ・ドンマン王子様がペク・ソリ白雪姫にキスをしたら、
白雪姫が目を覚ましてハッピーエンドの場面です。
ところが、ペク・ソリ白雪姫の鼻から鼻ちょうちんが出ているのを見て、
キスするのが嫌だと泣き出すコ・ドンマン王子様。
そこでリンゴの木の役のチェ・エラに、
「やるときはやるんだ!」と叱られるシーンを思い出しています。
今回はキム・チュマンに人工呼吸をしてもらい息を吹き返して、
本当の白雪姫になった気分のペク・ソリ。
「だからどうしてヨーグルトにチェリーを混ぜたんですか?!
ヨーグルトはヨーグルト、
チェリーはチェリーにすれば良かったのに!」と大声で怒るキム・チュマン。
キム・チュマンがあまりにも慌てていたので、
上司チェ・ブジャンが「まるで奥さんが死にそうになったのを
助けたみたいだった。」と言われます。
キム・チュマンは、「消防教育を受けたものですから。」とごまかします。
床の上がチェリーだらけなので、
「後片付けもしっかりやっとけ。」とチェ・ブジャン。
デパートでは館内放送の声がぎこちないのを、
休憩中のチェ・エラや職員たちが不思議に思い、
「あれ、いつもの声じゃないわね。」と噂しています。
放送係りが結婚して数か月間休職することになったのです。
そこで、親しい上司にお願いしてチェ・エラが
館内放送を担当することになりました。
チェ・エラはあまりにも嬉しくて、仕事中のコ・ドンマンに電話をします。
そして「デパートに来て欲しい。」と告げるチェ・エラ。
しぶしぶデパートに駆けつけ、
「お前が館内放送するのか?」と尋ねるコ・ドンマン。
チェ・エラは嬉しくてダンスを踊っています。
「何で俺の事呼ぶんだよ。」とコ・ドンマン。
「歴史的瞬間にあんたがいるのが当たり前でしょ。
3時30分に最初の放送があるの。録音してちょうだい。」とチェ・エラ。
「録音?!?!あと20分で放送なのに、
スピーカーの前に場所取らなくちゃいけないじゃないか。」と驚くコ・ドンマン。
「ちゃんと録ってね。」とチェ・エラが言うと、
「出動!」と歩き出すコ・ドンマン。
「デパートのお客様に案内を申し上げます・・・」とチェ・エラ。
一生懸命スピーカーにスマホを向けて録音しているコ・ドンマン。
「放送アナウンス、上手だな～。」と感心するコ・ドンマン。
外で録音を聴くコ・ドンマンとチェ・エラ。
「私どうしよう・・・。メチャいい!
やっぱり自分がやりたいことを仕事としてやるのがいいみたい。」とチェ・エラ。
インフォデスクには、相変わらず謎のプレゼントの箱が置いてありますが、
チェ・エラが放送していて不在なので、
仕方なくある男がその箱を持って帰ります。
チェ・エラにプレゼントしたかったようです。
チェ・エラはデパートの勤務が終わり、
帰る途中に後ろを付けてくる何者かの気配を感じます。
そしてとうとう何者かがチェ・エラの肩に手を掛けたので、
自分のバッグで男を殴るチェ・エラ。
その男の正体は・・・なんとパク・ムビン!
パク・ムビンに謝るチェ・エラ。
「プレゼントはエラさんに差し上げたのに、
どうして紛失物扱いされていたんですか。」とパク・ムビン。
チェ・エラが箱を開けると、
「仕事が終わったらこの靴を履いて正門前で会いましょう。」とメッセージ。
「この間エラさんが足蹴りした時にハイヒールが折れちゃったじゃないですか。
次回はこの運動靴で足蹴りしてください。」とパク・ムビン。
「何が面白くてこんなことするんですか。」とむしろ怒っているチェ・エラ。
「僕、エラさんに会いたかったんです。
だから髪もカットして、新しい服を着て、レストランも予約して来たんです。
それに車のガソリンも満タンにして。」とパク・ムビン。
「ちょっぴり可愛かった。」と呟くチェ・エラ。
「もしかして、彼氏いますか?」とパク・ムビン。
「いなかったらどうだって言うのよ。」とチェ・エラ。
「まず10回だけ会いましょうよ。
僕、自信があります。
僕、何でも一生懸命なんです。」とパク・ムビンはシンデレラのように靴を履かせます。
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その頃コ・ドンマンはバスに乗って家に帰る途中、
スマホでボクシングの動画を見ています。
そして元コーチの道場の前で、
チェ・エラの「好きな事をやるのがいいかも。」と言う言葉を思い出しています。
道場に入ったコ・ドンマンはコーチに、
「単刀直入に尋ねます。もし俺が格闘技やるとしたら、
お金いっぱい稼げますか?
年とって闘えなくなっても格闘技で生活出来ますか?」と尋ねます。
「金の話なんかして。人生お金だけか?
お金より夢、努力、気持ちだろ。」とコーチ。
「お金があるから夢も追いかけられるじゃないですか。
俺、母親に家も買ってあげたいし、その気持ちもお金でしょ。
みんなお金が大事じゃないんだって言いながら、
やっぱりお金だったでしょ。
それにドンヒも守ってやらないといけないし。」とコ・ドンマン。
「お前、お金を稼ぎたいんなら、俺の所には二度と来るな。」とコーチ。
仕方なくバスに乗って帰るコ・ドンマン。
同じバスにチェ・エラも乗って来て、家の前に着くと、
ペク・ソリとバッタリ会います。
キム・チュマンは夜勤だと言うペク・ソリに、
「チュマン、出世したな。」とコ・ドンマン。
三人は住んでいる建物の屋上でトッポッキを食べながら焼酎を飲みます。
ペク・ソリの話では、ここの建物に引っ越して来た大家さんがちょっと妙な人だと言います。
その大家のファン・ボクヒ。
「どこから人の声が聞こえるのかしら・・・。」と屋上に上がって来ます。
ペク・ソリは眠いからと言って先に帰ります。
チェ・エラは昼間に自分がアナウンスした放送を何度も聞いているので、
仕事を替えたらどうかとコ・ドンマン。
やるにしても結婚式場の司会は嫌だとチェ・エラ。
チェ・エラはコ・ドンマンに夢はないのかと尋ねます。
また格闘技をやろうかと考えていますが、「夢はない事にしよう。めんどうだ。」コ・ドンマン。
居眠りし始めたチェ・エラの顔をまじまじと見つめて、
鼻が小さいとか何とか言っているコ・ドンマン。
チェ・エラは怒って、「私に近づくな、気持ち悪い。」と警告します。
ペク・ソリは自分がボロボロになったバッグを使いながら、
彼氏のキム・チュマンには30万ウォンもするバッグを買ってあげて、
バッグの中身を入れ替えてあげます。
「まるで母親みたいだ。買ってもらって悪いじゃないか。」と遠慮するキム・チュマン。
「営業もするんだし、気を使わなきゃ。」とペク・ソリ。
「俺はソリの息子にはなりたくない。」とキム・チュマン。
「私の事、嫌いなの?」と言うペク・ソリに、
「好きだから言っているんだ。」とキスするキム・チュマン。
朝、コ・ドンマンとチェ・エラ、そしてペク・ソリとキム・チュマンが
家を出て歩いていると、家の前にはコーチのスンデ販売の車が停まっています。
「朝からスンデの販売ですか。もう二度と来るなと言ったのに、
コーチから来ていただいて。コーチ様、今日もご苦労様。」と声を掛けるコ・ドンマン。
チェ・エラがデパートに出勤すると、他の女性の声でテスト放送しています。
チェ・エラが放送室へ行くと、新しいアナウンサーが担当する事になっていたのです。
上司も放送室に入ってきて、何を揉めているかと尋ねると、
「面接するって言っていたじゃないですか。これじゃ反則ですよ。」と怒るチェ・エラ。
公平に面接をする事になりました。
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コ・ドンマンは上司と仕事に向かう途中の車で、
いつもの先輩の態度に注意をすると、車を降りて、
「俺に説教するのか?」と足を蹴られ、胸をどつかれます。
ただただ謝るコ・ドンマン。
結局チェ・エラは面接でアカデミー出身で若い相手にかなわず、
元のインフォデスクに戻る事になります。
チェ・エラは先に父親にデパートで放送をすると言ってしまっていたので、
デパートに来なくていいとメールを送ります。
そしてチェ・エラに会いにデパートに来たコ・ドンマン。
どことなくしょんぼりしています。
「近くに寄ったから、ご飯でも一緒に食べようと思って。
放送するのにその服装のままか?」とコ・ドンマン。
チェ・エラもしょんぼりして、面接に落ちた話をします。
「泣きたい時は泣いてもいいぞ。」とコ・ドンマン。
隣りで泣き出すチェ・エラ。
コ・ドンマンは道場のコーチに会いに行き、昼間の悔しい思いを打ち明けます。
テコンドーで不正な勝負をした過去があるらしいコ・ドンマン。
もう格闘技はやらないと一旦離れた世界に、また戻りたい様子。
そんなコ・ドンマンに格闘技の試合のチケットをあげるコーチ。
その試合に出るのは、過去にコ・ドンマンと同じく不正な勝負で
選手を剥奪されたキム・タクス。
コーチはコ・ドンマンの昔のライバルを見せて、
コ・ドンマンを目覚めさせようとしているようです。
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あとがき
チェ・エラはデパートで館内放送をして、また夢について悩むようになります。
やっぱりアナウンサーの夢をあきらめきれないんですね。
でも、経験と若さがないと難しいという現実を突き付けられてしまい、
かなり落ち込んでいました。
そしてコ・ドンマンも、過去の過ちによって得意なテコンドーを
いったん諦める事になりましたが、もう一度夢について考えるようになります。
コーチもコ・ドンマンに戻って来て欲しいのでしょうか、
昔のコ・ドンマンのライバルの試合を見せて刺激を与えているようです。
コ・ドンマンも厳しい現実を目の前にして、
格闘技の道を選ぶ勇気が今一つのようですが、
ライバルを見て気持ちの変化が現れるのか、次回が気になります。
第3話の視聴率は10.7%でした。では次回第4話に続きます。
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