10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第7週、11月17日(金)第41話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
Contents
1. あらすじ 第7週「風鳥亭、羽ばたく」第41話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
キースはアサリの耳を掴んで小屋の前まで連れて来ます。
キースは裏切り者と言いますが、アサリは生活していかなくてはいけない、ここはもう終わりやと言って去って行きます。
「終わりやありまへん。うちがこの寄席を守って見せます。」とてん。
藤吉は何の収穫もなく帰ってくると、風鳥亭の入り口には、「改装のため近日開席」と張り紙が。
藤吉が中に入るとてんが一人で小屋に座っています。
アサリは他の寄席に行ってしまい、残った芸人も限界だ、もう一度文鳥師匠のところに頼みに行こうとてん。
藤吉は「伝統派の噺家を出してもらうのは断られた。」と言うと、「普通の噺家さんを出してもらうんやない。文鳥師匠ご本人に出てもらうんです。」とてんが言います。
そしててんは栞から文鳥師匠が”辛い”カレーが好きだと聞いていたので、カレーを仕込んでいます。
藤吉はてんに頼まれて南蛮ねぎを買って来ます。
本当にカレーで文鳥師匠が会ってくれるのか疑問の藤吉。
栞が口添えしてくれたから大丈夫、それに普通のカレーではないからとてん。
藤吉が味見をすると、「甘い!」と叫びます。
てんと藤吉はいよいよ文鳥師匠に会います。
てんが作ったカレーうどんを食べる文鳥師匠は、「これは、うまいなあ。ダシもしっかり効いてるし、しかも”辛いわ”。わてが辛い物好きと良う知ってたな。」と感心します。
てんは思わず笑みがこぼれます。
「せやけど、このうどんでわてがころっと行くほど甘うないで。うちの噺家を出すのは諦めたんやないか。」と文鳥師匠。
「はい、諦めました。今日は文鳥師匠に出てもらえないかとお願いにあがりました。」と藤吉が言うと、弟子が「戯けた事を!」と大声を出します。
「わてか?これはおもろい事いわはるわ。」と文鳥師匠。
藤吉は子供の頃から文鳥師匠の落語が好きで、特に「時うどん」が大好きだと言います。
藤吉は、文鳥師匠の前座話「時うどん」を子供の時に良くマネをしたと、思い出話をします。
じっと聞いている文鳥師匠。
うちの近所の人たちは師匠の「時うどん」を知らない。
今師匠が出ている寄席は敷居が高くて、近所の人も見に行けないと藤吉。
てんも文鳥師匠の落語の講演チラシを見せて、「金があるなら文鳥師匠見に行くわ。」と言った客は、本場もんの落語を見たかったのではないかと言います。
そしててんは初めて寄席で見たのが落語で、みな大笑いしていてとても驚いた、面白い落語を沢山の人に見てもらいたいと夢を語ります。
「あんたんとこの小屋が目指す色は、そういう事か。伝統派でもオチャラケでもない、落語のためやといわはるんやったら・・・。一回きりやで。カレーうどんの礼や。」と文鳥師匠。
てんと藤吉は喜んでお礼を言います。
万々亭では文鳥師匠が出演する事をキースも吉蔵も信じてくれません。
「あんな端席で・・・。」と唖然とするキースたち。
そしててんと藤吉は栞にお礼に言いに訪ねます。
「まさか本当に出てくれるとは。だが師匠に出てもらっても一回ぽっきりでは仕方がない。その後はどうする?」と栞が尋ねると、「さ、さあ・・・。どないしたら・・・。」とてん。
栞は新聞を見せて、これを利用しようと言います。
「伝統派の大看板・文鳥が名も無き小さな寄席の席主の情熱に打たれて、その高座に上がる。」と栞。
その夢物語を新聞で大々的に書いてもらおうと栞は提案します。
文鳥師匠が高座に上がる当日、風鳥亭は大賑わいです。
次から次へと客が入って来ます。
そして子供たちには一番前列に座らせます。
立ち見客もいっぱいいます。
キースと吉蔵は舞台そでに行ってみようと入って行きます。
楽屋で支度をしている文鳥師匠に弟子たちは「こんな端席で前座話をするのですか、どうか伝統派のためにもお考え直しください。」と頭を下げます。
新聞記者もたくさん集まっていますが、その中に、「文鳥師匠が出ても出んでも、こんな端席にこんなに人が集まったら、ええ記事になるんとちゃいますか?」と楓。
藤吉は、「師匠、お時間です。」と呼びます。
「ほな、お客さんとこ行こうか。」と文鳥師匠。
2. あとがき&感想
文鳥師匠は昔幼い栞に「辛いカレーだ。」と言って食べさせると、実は甘いカレーだったという話から、てんが甘いカレーを作って行った作戦、良かったみたいですね。
文鳥師匠は見栄で甘いカレーを「辛い」と言っているのかどうかは分かりませんが、藤吉とてんの想いが通じて、何とか出演がかなって良かったですね。
でも、一回ぽっきりでは後どうするのか、心配ですよね。
またもや栞の手助けで新聞記事に載せて、話題を呼ぶ作戦みたいです。
正直藤吉とてんだけではこういう戦略打ち出せないですよね。
ほとんど栞ひとりのお手柄ですけど、そういうツテがないと難しいですよね。
だからてんは栞と結婚すれば良かったのにって、話を戻しちゃうと元も子もないですね。
そして驚いたのが、さりげなく現れた楓!
そうか、詩を書いたりするのが得意で新聞記者になっちゃったみたいですね。
当時女性記者ってかなり珍しいのではないかと思いますけど、楓なら男勝りで仕事をこなせるのではないかと楽しみです。
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