4月3日(月)～はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第23週、9月7日(木)第136話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
Contents
1. あらすじ 第23週「乙女たちに花束を」第136話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
みね子は秀俊、ヤスハルとともに川本世津子の救出作戦を決行。
夜になり、みね子と世津子は走って無事にすずふり亭の庭にたどり着きます。
後ろから走ってきた秀俊がすぐに水を取りにすずふり亭に行きます。
みね子は世津子の手をあまりにも強く握っていたのか、血が止まったようだと世津子。
それでも、「うれしかった。」とみね子に感謝します。
そして秀俊が持って来た水を一杯飲んで、「美味しい～!」と叫びます。
気を取り戻した世津子は、笑いながら、「逃げる時、私が一番嫌いなカメラマンがね。」と言うと、「あ、チョビひげ!」とみね子。
「そう、チョビひげ!そのチョビひげがね。私とみね子ちゃんが出て来たのに驚いて。かき氷を食べてて”あっ!”ってなって、そのままかき氷をこぼしちゃって、それが首から下げてたカメラに直撃!こんな顔になってるの。あ～気持ちよかった。」と世津子は身振り手振りで説明します。
大笑いをしているみね子と秀俊と世津子。
するとみね子は急に、「あっ。」と叫んで、「ヤスハルさん!」と思い出すと、「ヤスハルさんて、かき氷の?」と世津子。
「大丈夫ですかね?」とみね子。
「大丈夫だよ、任せとけって言ってたから。」と秀俊。
「どうすっかね、まず。」とみね子。
その時、停電が起こります。
すずふり亭の庭も真っ暗になります。
当時は今に比べてずいぶん多かった停電。
すると、すずふり亭からもあかね荘からも、そして中華屋からも人が庭に出て来ます。
「富ちゃん、大丈夫?」「いやになっちゃうよ、停電。」「休みの日で良かったよ。」とみんながそれぞれ暗がりで確認します。
「元治先輩いるんですか?」と秀俊。
「秀もいるの?」と元治。
「夕べ元ちゃんは酔っぱらってうちに泊まったんだよ。まったく迷惑だよ。」と五郎。
「あんたも迷惑なのよね。」と安江。
「何だよ、それ。」と元治。
「悪いね安江さん、迷惑かけて。元治ー。」と省吾。
「すいませんー。」と元治。
「省吾さんもいらっしゃるんですね。」と愛子。
「あ、永井さん?」と省吾。
「はい、愛子です。どうも。見えないけど、素敵です。」と愛子。
「あ、どうも。」と省吾。
「ヤスハルがいないんだよ。ヤスハルとかき氷の機械がないんだけど。」と一郎。
「一ちゃん、親があまりベタベタするから、家出したんじゃないの?」と鈴子。
「あ、そうかもね。」と省吾。
「みね子大丈夫かなあ。出掛けたままだな。」と時子と早苗。
「みね子います。」とみね子。
啓輔が階段でずっこけます。
「啓輔、大丈夫か?」と祐二。
すると電気が点きます。
みな、川本世津子に気が付き驚きます。
「あのですね、あの、えっと・・・。」とみね子が説明しようとすると、また電気が消えます。
「休みなのに、みね子が制服なんだけど。」と元治。
「ヤスハル?」と一郎。
「違うよ。」と元治。
また電気が点きます。
「あの、私、川本世津子と申します。申し訳ありません。」と世津子が自分の紹介をします。
「あ、世津子さん、いろいろと事情がございまして、しばらくこちらにいることになりました。」とみね子。
「そうなの。」と鈴子。
みね子は富に了承を得ます。
「あの、みなさん、くれぐれも世津子さんがここにいる事を内緒でお願いします。申し訳ありません。」とみね子。
「おしゃべりな人はくれぐれも気を付けるんだよ。安ちゃん、一ちゃん、元治、あとは富ちゃん。分かったね?しゃべり組。」と鈴子は念を押します。
「あのさあのさ、今からさ、餃子焼いて三人で食べようと思ったんだよ。売るほどあるからさ、みんなでここで焼いて食べる?」と五郎。
「昨日ヒマでさ、作りすぎちゃったの。たくさんあるの。」と安江。
「じゃ、酒はうちで提供するよ。」と省吾。
「あ、あれ?今流行の。」と五郎。
「ビアガーデン。」と省吾が言います。
「よし、じゃ支度しよう。世津子さんの歓迎会。」と鈴子。
みな喜んで拍手し、世津子はキョトンとしています。
すずふり亭の庭では、テーブルに御馳走を並べて世津子の歓迎会です。
「じゃ乾杯するよ。川本世津子さん、ようこそあかね坂へ。それから時子、日本のツイッギーコンテスト優勝を願って。」と鈴子。
「えっ?!出るの?いいね!いいよ!」と世津子も応援します。
「ほんとですか?ありがとうございます。」と時子。
「あとは新しく生まれ変わったニュー富ちゃんの誕生。」と鈴子。
洋服を着ている富は、「あら、うれしい。」と喜びます。
「後の人は何とかうまいこと幸せにね。乾杯～。」と鈴子の掛け声で乾杯します。
「そんじょそこらの中華屋の餃子だけど。」と安江。
「食べてくれよ。」と五郎。
みね子はヤギの鳴きまねをしながら(餃子が)「うめえ～。」と言うと、「出たヤギ!」と愛子。
みんなでヤギの鳴きまねで「うめえ～。」と言いながら餃子を食べます。
世津子もヤギのマネで「う、うめえ～。」と言い、みんなの笑いを誘います。
「良かったね、みんな美味しいって。」と安江。
「そうだろう。チャーハン以外はうめえだろ。」と五郎。
歓迎会が終わりに近づくと、みね子は世津子にあかね荘の大家と住人を紹介します。
世津子は愛子の部屋に泊まる事になります。
そこへ秀俊がスイカを運んで来ます。
「お父さん、みんな優しいです。誰も世津子さんに何か聞いたりせず、普通に違う話を笑ってしてくれます。そして世津子さん、子供みたいに笑っています。今日から仲間が一人増えました。」と呟くみね子。
美味しくスイカを食べていると、また停電してしまい、暗くなった庭に「あ゛～っ。」と叫び声が。
「あんこ～作りは～♪」と言う歌も流れています。
「あ、ヤスハルだ。」と一郎。
2. あとがき&感想
世津子は無事に自宅を脱出し、あかね荘でお世話になることになりました。
あさイチでも、有働アナといのっちさんが、「あんな所に逃げ込みたい。」と言っていましたが、私もあの中に入りたいなと羨ましく思いました。
餃子とビールで乾杯していましたけど、楽しそうでしたね。
番組の中でもメンバーが勢ぞろいする場面はわりと少ないと思うので、みなさん本当に楽しそうでした。
みね子が救出してくれなかったら、本当に世津子はどうなっていたかと思うと恐ろしいですね。
ところで、みね子たちはどうやって逃げて来たのかわかりませんが、走って来たのかな?
ヤスハルはまだかき氷を記者やカメラマンに振る舞っていたようで(?)
遅れて帰って来たから良かったですね。
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