2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第60話最後,第61話前半(韓国:第82話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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<名前のない女 第60話最後(韓国:第82話)あらすじ>
ソン・ヨリはユン・ギドンを迎えにハヌル病院へ行き、ソン・ジュホが「ヨリ。」と呼ぶ声が聞こえますが、ジュホは倒れてしまい、ヨリの視界に入らず、すれ違ってしまいます。
ホン・ジウォンと話しているチェ・ミヒに近づいたク・ヘジュは、「あなたは、誰なの?どうしてうちのお母さんに、偉そうな言葉づかいなの?」とミヒに尋ね、ミヒは「ク・ヘジュチーム長、小さい時の顔と同じね。一目見て分かるわ。」と声を掛けます。
「小さい時?どうして分かるの?」とヘジュ。
「何でもないわよ。」とジウォンはヘジュをミヒから引き離そうとします。
「あなたは一体誰なのよ。この人は私の母で、ウィドグループの会長夫人よ。偉そうにしてるけど、気を付けてください。」とヘジュは言って、ジウォンとその場を去ります。
<名前のない女 第61話前半(韓国:第82話)あらすじ>
ヘジュはジウォンが冷や汗をかいているので心配し、「昔自分が秘書をやっている時からの知り合いだ。」とジウォン。
ジウォンはク・ドヨンから出された課題は進んでいるのか、ガヤの事で落ち込んでいると、ヨリとドチに先を越されてしまうと、ヘジュを心配します。
ヨリはギドンが寝ているベッドを捜します。
ヨリが心配すると、チラシを貼っている時に、車を避けて転んだだけだから大丈夫だと言うギドン。
ヨリはギドンと病院を出ようとしますが、ふとジュホの「ヨリ。」と言う呼び声が気になり、ギドンに話すと、もしかして病院にいるかもしれないから、調べて来てはどうかとギドンが言います。
ヨリはナースセンターに行き、ソン・ジュホが入院しているか聞きますが、ソン・ジュホという名前は登録されていないと答える看護師。
ジウォンは会長室へ行き、ドヨンに「どうしてチェ・ミヒを会社へ呼んだのよ?!」と叫びます。
ドヨンは知らないと言い、ミヒがヘジュに直接会いに来たのだろうかと疑問を抱くドヨンとジウォン。
けれどもいつミヒがヘジュに、「自分が実母だ。」と言い出すか分からないと心配するジウォン。
「どうせ、チェ・ミヒには母の資格はない。」とドヨン。
ジウォンはミヒの顔を二度と見たくないからとドヨンに言って帰ります。
ヘジュはジュホの傍にいる男に電話をし、何事もないか確認します。
ヘジュが指示したように、他人の名前で入院させた事も確認したヘジュは、誰にもバレないようにと指示している会話を、キム・ムヨルに聞かれてしまいます。
ムヨルはヘジュに何を隠しているのか尋ね、ヘジュは何もないと言って答えません。
ヨリは職場に戻り、ドチに孤児院の院長との会話を報告します。
ジウォンが貧しかった時代に、子供を失い、その子供はドヨンとの間の子ではない事、そしてその話をヘジュがジュホから聞いた事をドチも驚きます。
「くわしい事はヘジュに聞かないと。」とドチが言い、ヨリもそう思うと答えます。
ヘジュはキム・ヨルメを呼び出し、ヨリの進めている計画について、尋ねます。
そしてヨリの考えたデザインを全部自分に教えて欲しいとヨルメに言うと、「泥棒みたいなこと、出来ない。」と断るヨルメ。
ヘジュは、「ヨリの味方なの?私の味方なの?ガヤも亡くなって、私とムヨルさんのつながりが何もないのに、もしムヨルさんと離婚したら、あなたどうするの?」とヨルメを脅迫し、ヘジュは自分の側につけようとします。
ヨリはヘジュと喫茶店で会い、ジウォンが昔失った娘について尋ねます。
ヘジュは急に不安げになり、「自分以外に娘なんかいるわけない。」と答えるヘジュ。
「私の父から聞いたんでしょ?ジウォンの娘はどうでもいいから、あんたがいつお父さんからその話を聞いたの?」と詰め寄るヨリ。
「あんたのお父さん、亡くなったじゃないの。そんな話知らない。」とシラを切るヘジュ。
「それなら、あんたのお母さんに直接聞くからいいわ。失った娘の事もいろいろとね。」とヨリ。
困ったヘジュは、昔ジュホから聞いた、ジウォンが失った娘はもう死んでいるとウソを言います。
ヨリは納得がいかないまま、ヘジュと別れます。
ムヨルはハヌル病院に誰がいるのか、考えていると、母エノクから電話が掛かって来て、ガヤもソン・ジュホやマヤが死んでいたと思っていたら生きていたのと同じように、生きていればいいのに、とエノクが言うので、ムヨルは驚きます。
エノクから、ジュホが生きていて、ヨリが捜していると聞き、ムヨルはエノクの店に駆けつけます。
そしてチラシを見たムヨルは、ヘジュがジュホをハヌル病院に隠しているのではと疑います。
ムヨルはハヌル病院のナースセンターで、ソン・ジュホを捜しますが、名前がないと看護師に言われます。
すると以前ヘジュと話していた男が病室に入るのを見て、男が出て来た隙に、病室に入るムヨル。
車いすに乗っているジュホを見て、ムヨルは、「おじさん、生きていたんですね。僕の事、覚えていますか?ムヨルです。おじさんと一緒に住んでいたムヨル。」と尋ねます。
「ムヨル?」と覚えていない様子のジュホ。
ヨリとドチもナースセンターに来て、ソン・ジュホという患者がいるか尋ねると、いないと答える看護師が、「今日は同じ質問が多いわね。」と言い、ヨリが尋ねると、男性も訪ねてきたと言います。
ヨリはジュホを捜すチラシを病院に貼らせて欲しいと頼むと、院務科の許可がいると言う看護師。
ドチはその責任者を知っているから、直接当たってみると言って会いに行きます。
ドチは許可をもらい、病院内にジュホを捜すチラシを貼ると、ムヨルが後からはがしてしまいます。
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ヨリは院内ですれ違う人みなに、チラシを見せながら、ジュホを捜しています。
するとムヨルの姿を目撃します。
ヨリとドチと目が合ったムヨルが逃げ出すのを、ドチは追いかけます。
「どうして会ったとたんに逃げ出すのよ?」とヨリ。
「今この時間にここで何をしているんだ?」とドチ。
「友達の父親のお見舞いだ。」とムヨル。
「もしかしてソン・ジュホおじさんじゃないのか?」とドチ。
ムヨルは顔色を変えて、帰ってしまいます。
ミヒはドヨンと会い、久しぶりにドヨンが好きなワインを一緒に飲もうと言いますが、ドヨンは術後で飲めないと言うと、仕方なく一人でワインを飲むミヒ。
「ヘジュに自分の正体をバラさないから、そんなに緊張しないで。」とミヒはドヨンに言い、過去によく二人でワインを飲みに来た、と思い出話をします。
ミヒにそんな思い出なんかあるとは思わなかった、とドヨン。
ミヒは、「私が再婚したのか、子供はいるのか、気にならないの?私たちはひととき夫婦だったのに。」とドヨンに尋ね、会えない間、ドヨンが気になったし、会いたかったと言うミヒ。
ドヨンは酔ったミヒに、「ヘジュに真実を明かさないという約束だけ守ってくれればいい。」と席を立つと、ミヒがふらつくので、ドヨンはミヒを支えながらホテルのエレベーターに乗り、部屋のある階へミヒを連れて行きます。
その二人の様子を偶然目撃したヘジュはジウォンに電話をして、「職場で話していたあの女の名前は何?」と尋ねます。
ジウォンは、「アンジェラ・チェ。」と教えると、ヘジュは電話を切り、ドヨンが浮気をしているのではと勘違いします。
ムヨルは帰宅してジウォンに、「ソン・ジュホおじさんを見ました。死亡を偽装したのですか?」と尋ねます。
驚いたジウォンは、「どこで見たの?」と尋ね、ハヌル病院で見たと答えるムヨル。
病院では、ジュホの血圧を測った看護師が、ジュホの顔を見て不思議に思い、院内のチラシを見て、「行方不明の父を捜しています・・・ですって?」と驚きます。
看護師はすぐに電話を掛け、ヨリが電話を受け、「もしかして、私の父を見ましたか?」と尋ねると、「私の担当患者です。患者さんが、”ヨリ”と呼んでいます。」と言って、看護師はもう一度病室のジュホを確認してから電話を掛けると一旦電話を切ります。
ヘジュはホテルのフロントで、アンジェラ・チェに書類を渡したいので、部屋番号を教えて欲しい、と言うと、フロントで預かると言います。
急いで渡して欲しいと頼むと、フロントのホテルマンがホテルの部屋まで行くのをヘジュがついて行き、部屋の前で書類を奪い、自分で渡すと言って、ヘジュは部屋に入ります。
部屋にはアンジェラ・チェとドヨンがいて、ヘジュは、「いやらしい」と言ってドヨンを誤解します。
「ヘジュ、違うの。」とミヒが弁解しようとすると、「気安く私の名前を呼ばないで。」と怒るヘジュ。
「ヘジュ、この人はお前の母親だ。」とドヨン。
ヘジュは驚いてミヒの顔をじっと見つめます。
ハヌル病院では、看護師がヨリに電話を掛け、ジュホに替わります。
ヨリはジュホに「お父さん。」と呼びかけると、「ヨリ、私の娘。」とジュホ。
ヨリはジュホの声に涙を流して喜びます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ドチがジュホを捜すチラシを貼ったのに、ムヨルがはがしてしまいましたが、それでも生き残ったチラシを見た看護師から電話が掛かって来ました。
ヨリとジュホは電話で声を確認して、一瞬ホッとしましたが、ジュホの居場所がジウォンの耳に入ったので、またジウォンがどこかへ隠してしまうのではないかと、ハラハラします。
そしてとうとうヘジュは実母と対面と言う事になりましたが、ヘジュにとっての母はジウォンだけ、ミヒにどんな態度を示すのでしょうか。
自分を捨てた母には、怒りしかないかもしれませんし、恨み言をぶつけるかもしれませんね。
韓国第82話の視聴率は21.4%でした。
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