2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第61話後半,第62話前半(韓国:第83話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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<名前のない女 第61話後半(韓国:第83話)あらすじ>
キム・ムヨルはホン・ジウォンに、「ジュホおじさんをハヌル病院で見た。」と言い、ジウォンがク・ヘジュに指示をして、ソン・ジュホをかくまったのではと疑うムヨル。
ジウォンも、ジュホを捜していたと言い、自分の仕業ではないと強調します。
ムヨルがどうしてヘジュ一人でそんな事をしたのか尋ねると、ソン・ヨリに復讐するためだと言うジウォン。
ムヨルは、「ヨリが父を捜すチラシをハヌル病院のあちこちに貼っていた。」と言うと、驚くジウォンは、ヨリがジュホを捜し出す前に、自分たちが捜さなければ大変だと慌てます。
一方ハヌル病院では、偶然ジュホを捜すチラシを見た看護師が、病室にいるジュホとヨリを電話で会話させます。
「お父さん。」とジュホに呼びかけるヨリに、「ヨリ。」と答えて笑顔を見せるジュホ。
するとヘジュの部下が病室に入って来て、携帯を取り上げて、看護師を外へ出してしまいます。
携帯が急に切れて、戸惑うヨリ。
ドチは、早くハヌル病院へ行って、電話を掛けてくれた看護師に会おうと言います。
ソ・マルリョンは、急に電話が切れたのも怪しいから、警察に連絡するようにと助言します。
ホテルの一室では、ク・ドヨンとチェ・ミヒが一緒にいるのを見つけたヘジュ。
ミヒに対して敵がい心をあらわにするヘジュに、「この人は、お前の実母だ。チェ・ミヒ。」とドヨン。
ヘジュは自分の耳を疑い、「すぐに真実を打ち明けられなくてすまない、とても会いたかった。」と謝るミヒ。
ヘジュはミヒの手を振り払い、「私を捨てたくせに、あなたは母の資格なんかない。」と冷たく反論し、ホテルの部屋を出て行きます。
ドヨンはミヒに、「二度とヘジュの前に現れるな。」と言います。
「いいえ、ヘジュの方から私に会いに来るわ。」とつぶやくミヒ。
ヘジュは部下の男から、「大変です。ソン・ジュホがヨリと通話しました。」と報告し、ヘジュは自分のワンルームにジュホを移すように指示します。
男がジュホを無理やり車に乗せ、病院を去った後、ドチとヨリが警察官と一緒に病院に到着します。
ヨリが看護師に事情を聞くと、ジュホは今退院して行ったと聞き、病院の防犯カメラを確認します。
ジュホを強引に連れ去って行った男の顔を確認すると、ムヨルではないと分かります。
ジュホはヨリとドチが到着する直前に、タクシーに乗せられて、姿を消します。
ドチはタクシーのナンバーを確認します。
一足遅れてジウォンとムヨルがハヌル病院に到着し、看護師の話から、ヨリとドチもここへ来たと知ります。
ワンルームに到着したジュホと部下。
ヘジュが待ち構えていて、部下の男をなぐります。
そしてジュホを24時間、監視するようにと命令するヘジュ。
ヘジュが帰宅するとジウォンが、「ヘジュ、ソン・ジュホをどこに・・・。」と話しかけると、ドヨンも帰宅し、ジウォンは口をつぐみます。
ジウォンはヘジュを自分の部屋に連れ込み、ジュホの居場所を尋ねます。
絶対に居場所を明かさないヘジュに、「ヨリとドチがハヌル病院に来たのよ。」とジウォン。
ヘジュは、自分がジュホをかくまうからと、絶対に居場所を明かしません。
ヘジュが部屋を出て行くと、パク秘書に電話をして、ヘジュが今日立ち寄った場所を聞き出し、ジュホの居場所がすぐに分かります。
ヨリとドチは実家へ帰り、タクシー会社が営業時間が終わってしまい、まだ父の居場所が分からないと言いますが、ジュホが見つかるのは時間の問題だと、喜ぶマルリョン。
ドチはヨリの部屋で、「ジュホおじさんは必ず見つかる。」とヨリを抱きしめて励まします。
<名前のない女 第62話前半(韓国:第83話)あらすじ>
ジウォンはヘジュがジュホをかくまったワンルームマンションの702号に行きます。
ジウォンが呼び鈴を鳴らすと、ヘジュの部下の男が出て来ますが、「私はヘジュの母よ、ソン・ジュホを捜しに来た。」と強引に部屋に入ります。
ヨリとドチはチェ・ミヒから、仕事の打ち合わせをしようと声を掛けられ、自宅兼事務所に行きますが、なんとワンルームマンションの703号室です。
ジウォンはジュホの事は自分がかくまうと言い、ヘジュの部下の男には、「ソン・ヨリに顔を知られたから、隠れるように。」と指示します。
ジウォンはジュホに、「ジュホ兄さん、久しぶりね。私よ、ジウォン。会いに来られなくてごめんね。」と言って手を握ろうとすると、「あっちへ行け!」とジュホはジウォンを怖がって、手を振り払います。
「ジュホ兄さん、まさか記憶が戻ったんじゃないでしょうね。」とジウォン。
ジュホはうわ言のように、ヨリの名前を呼び続けています。
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チェ・ミヒとヨリ、ドチは打ち合わせが終わり、「急に場所を変更して、ごめんなさい。」とミヒ。
「ここは秘密を守秘するには、絶好の場所ですね。」とドチ。
ヨリとドチは挨拶をして部屋を出ると、隣の部屋の702号からジウォンが車いすのジュホを連れて、玄関から出ようとします。
ヨリとドチがジウォンに気づくと、ジウォンはジュホを慌てて玄関に押し戻して、ドアを閉めます。
「ここには、何の用ですか?」とドチがジウォンに尋ね、「用があるから来たのよ。」とジウォン。
ちょうどその時ミヒがドチに渡しそびれた書類を、渡そうと玄関まで来たところ、外からジウォンの声がするので、不思議に思い耳を澄ませます。
「あんたにとっての用は、私の娘を拉致して、父を奪う事くらいでしょ。まさか、ここにうちの父を隠しているんじゃないでしょうね?!」とヨリは言って、702号室のドアを開けようとします。
するとヨリがドアを開けないように阻止するジウォンは、「ここはヘジュのワンルームよ。知人に貸すから見に来たのよ。」とごまかします。
「ここが貸し部屋なら、見せなさいよ!」とヨリ。
「義姉さんの言う事が本当なら、見せてもいいじゃないか。」とドチ。
「他人の家に無断侵入して、訴えられたらどうするのよ!」と怒ってその場を立ち去るジウォン。
そのやりとりを玄関の中で聞いていたミヒは、「ソン・ヨリの父を奪ったとは、どういう事?」と考えます。
するとヘジュから電話が来て、会う約束をするミヒ。
ジウォンは急いで駐車場の車の中に乗り、ヨリとドチが帰るのを確認してから、また702号室の前にやって来ます。
するとヘジュと会うために出かけるミヒが、玄関から出て来て、ジウォンとバッタリ会います。
「どうしてそこから出て来るの?もしかして、ここでヨリとドチに会っていたの?ここがヘジュのワンルームと知って、わざと越して来たの?何の企み?」とジウォンが尋ね、「企み?それはホン秘書でしょ。」とミヒ。
すると702号室から、物音が聞こえて、ミヒが気にすると、ジウォンは何でもないと否定し、ミヒと話があるからと言って、二人は外へ出て行きます。
その後ジュホは玄関を開けて、一人で出て行きます。
チキン店ではチャン・エノクがジュホが生きていると聞いて、店にやって来ると、ソ・マルリョンが、「またポミを拉致しに来たのか?」と嫌味を言います。
そうではないと否定するエノク。
その時ユン・ギドンに後輩刑事から電話が掛かって来て、ジュホを乗せたタクシーがどこでジュホを降ろしたか、分かったと聞きます。
エノクが、「ヨリのお父さんの居場所、分かったんですか?」と尋ね、「いちいちうるさい。」とマルリョンに言われてしまいます。
ギドンはすぐにヨリに電話をしますが、話し中のため、メールで「タクシーがワンルームマンションでジュホを降ろしたそうだ。」と送ります。
ヨリとドチは車で帰りながら、ジウォンがあの場所で何をしていたのか気になります。
するとギドンからのメールを読んで、ヨリとドチはさっきミヒと会っていたあの建物だと、驚きます。
ドチはすぐに車をUターンさせて、ワンルームマンションに戻ります。
ドチが駐車場に車を停めている間に、ヨリは一人で702号室へ行きます。
そして鍵が開いているので中に入ると、そこには車いすが置いてあり、誰もいません。
ヨリはドチに電話を掛け、ジウォンがジュホを連れ出したのではと言います。
ドチはヨリに建物内を捜すように言い、ドチは建物周辺を捜すと言います。
ジウォンについて行ったミヒは、「さっき確かに物音がしたけど、誰がいるの?」と尋ね、「何を寝言を言っているの?あなたこそ、ヘジュの部屋の隣に越してきて、何の企みなの?」とジウォン。
「言ったじゃない、自分の娘を捜すと。」とミヒ。
「あなたは30年前に、ヘジュを捨てたじゃない。ヘジュは私の娘よ。」とジウォン。
「ヘジュは私が本当の母親だって、もう知っているわよ。」とミヒ。
「ヘジュが傷つくから、言わないでって言ったじゃないの!」と叫ぶジウォン。
「ヘジュはもう子供じゃないし、さっき会おうって連絡も来たわ。ヘジュとは切っても切れない母子だと言っていたけど、違ったみたいね。」とミヒはその場を立ち去ります。
するとハッと我に返って、ジュホを思い出すジウォン。
ジウォンは702号室へ戻ると、玄関も開いたままで、部屋には誰もいません。
ジウォンはパク秘書に電話をして、「ソン・ジュホがいなくなったから、周辺をくまなく捜して!」と指示します。
そこへヨリが出て来て、「やっぱりあなたね、ホン・ジウォン。父を隠したのは。ウソつきで図々しいわ」と言い、「違うわ!」と叫ぶジウォンに、怒りをぶつけるヨリ。
ドチが近所の通りを捜していると、横断歩道で車に引かれそうになるジュホを目撃します。
ドチはジュホに駆け寄り、「おじさん、僕ですよ、ドチです。」と叫びます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ヨリとジュホはすれ違いばかりでしたが、やっとドチがジュホを捜してくれました。
まさかジュホが拉致されていた部屋の隣に、ミヒが越してくるとは、さすがドラマですね。
でも、こうでもしないと、永遠にヨリはジュホに会えないですから、ジュホがドチに発見されたので、もうホッとしても良いでしょうか。
ジュホは足を引きずっていましたが、かなり外まで出て来て一人で歩いていたので、ちょっと安心したりもしましたが、ジュホはドチの事、覚えているでしょうか。
思い返せば、ヨリとドチの出会いも、不思議な縁でしたよね。
韓国第83話の視聴率は20.7%でした。
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