2017年7月17日~9月19日まで午後10:00~MBCで放送された月・火ドラマ
「王は愛する」
第7話のあらすじを紹介します。
※原作の第13話,第14話を、日本では第7話としてまとめています。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.imbc.com/
スポンサーリンク
<王は愛する 第7話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/kinginlove/cast/
キャスト・登場人物はこちら→[王は愛する]キャスト
ワン・リンはウン・サンに
「実はサンお嬢様の正体を知っている。」言うと、
「私の正体をどこまで知っているの?」と尋ねるサン。
7年前の襲撃事件の時に
サンが小間使いビヨンと身分を入れ替えた事、
そしてその事を兄ワン・ジョンに知られて、
秘密を守るために婚姻する事も知っているとリン。
リンはサンに、「婚姻は自分の意志でするべきで、
ジョンとの婚姻はしないでほしい。
サンお嬢様にとって辛い婚姻となります。」と言います。
サンは、「自分が楽になり、
他の人に迷惑がかかる事は出来ない。
家族のために婚姻を決めた。」と答え、
だからこそウォンソン公主主催の祭りは楽しみたいから、
と言います。
リンは、世子ワン・ウォンがサンを想っているのを
知っていながらサンとの婚姻を決めた兄ジョンを訪ね、
婚姻を取り消してほしいと頼みます。
するとジョンは、「俺の事を兄貴と思っているのか?
世子なんか、雑種じゃないか!」と答えます。
リンは、「世子様の事を、雑種と言いましたか?
7年前に兄貴がウン・ヨンベクの家族を襲撃して、
数十名も殺して、目的は何だったのですか?」と怒ります。
するとそこへソン・インが入って来て、
言い争っている二人を止めます。
ジョンがヨンベクの娘と結婚するのは、
財産目当てではなく、サンが貢女として連れて行かれるのを
阻止するためだと説明するソン・イン。
今まで7年間サンが身分を詐称して
顔の傷を理由に貢女として連れて行かれるのを避けていたのだから、
罪を問われても仕方がない立場だと言うソン・イン。
そしてソン・インは、世子がサンの婚姻を聞いて、
朝廷で一騒ぎでもして、世子の座が危うくなるのを
望んでいる様子です。
そして、「我々が望むのは、三男のリンが王位を継ぐ事。」と言います。
翌日ウォンソン公主は、ウォンに婚姻の準備をするようにと言い、
世子妃の話のため、二人は忠烈王に会いに行きます。
そして王の部屋でムビに会い、ウォンソン公主はムビと
目と目でいがみ合います。
祭りの日、ヨンベクはサンに、
「ジョンは見た目は軽率に見えても、
心は深いかもしれないから、それでももしジョンを
受け入れられないなら、ムリをせずに正直に言うよう。」にと告げます。
ジョンはサンと一緒に祭りに行くため、籠を準備してサンを迎えに行きます。
するとウォンから命令を受けたリンも、サンを迎えにやって来ます。
サンは狭いところにいると、具合が悪くなってしまうからと言い訳をして、
ジョンを断り、ウォンが準備した馬にサンを乗せて、
リンとサンは一緒に祭りに行きます。
サンの自宅では、リンを見たク・ヒョンが、
「あの人が、サンお嬢様の代わりに牢屋に入った人です。」と
ヨンベクに教えます。
ビヨンはサンの婚姻を取りやめて欲しい、
サンは最近小刀を2つも買い求め、
懐と足元に隠し持っている、結婚してもジョンを自分に
近づけないつもりだからと、ヨンベクにお願いします。
ヨンベクが、サンは他に思っている男がいるのか、
と尋ねると、サンに好きな男性がいるのではないかと
私が勝手に推測しているだけだと答えます。
ヨンベクはビヨンに家を買い与えるから、
ここから出て行くようにと言います。
祭りの時間が近づき、祭りに参加する女性はみな、
目だけを出して顔を覆面で隠して集まりますが、
その覆面には家門ごとの柄が入っています。
ウォンソン公主は、
世子妃としてふさわしい良家の女性を捜すために、
遠くから祭りを見守り、覆面の柄で家門を見分けています。
そこへリンとサンも到着し、
ウォンソン公主の目に留まります。
するとサンは無地の白い覆面をしているので、
ウォンソン公主は「あのような家門があっただろうか。」と驚きます。
ウォンはリンとサンの前に現れ、サンを人気のない所へ連れて行き、
ウォンソン公主がサンを怪しむからと、
柄の入った覆面と髪留めをあげます。
祭りが始まると、ウォンとサンが舞いを踊り、
リンがサンを見つめています。
スポンサーリンク
「私と彼女の間には、渡る事が出来ない川が流れ始めた。
私にとってたった一人の友であり女性であった。
ずっと後になって振り返れば、
私だけ知らずに笑っていた・・・。」とウォン。
リンとサンが話をしているところにウォンがやって来て、
ウォンがサンを引き留めると、
サンはリンとウォンに別れの挨拶をして、帰ります。
リンも家の用事があると言って、その場を立ち去ります。
やはり祭りに来ていたチャン・ウィも、
ウォンが急いで帰ると言うので、
チン・グァンにワン・ダンをお願いして、先に帰ります。
そのダンの元へ、チョ尚宮がやって来て、
ウォンソン公主の前に連れて来られたダン。
ウォンソン公主はダンに、貢女を逃れた者たちが
罰を受けている場面を見せ、
いずれダンを貢女として連れて行くと覚悟させます。
リンは7年前のサンの家族の襲撃事件の証人を集め、
ケウォンとヨムボクを父ワン・ヨンの前に差し出します。
そしてリンはヨンに、7年前の事件は、
ジョンとソン・インの企みで、サンの家の財産が目当てだと言い、
サンとジョンの婚姻を取り消すようにと訴えます。
ヨンはジョンの企みを確認しようとすると、
そこへチン・グァンが意識を失ったダンを抱かかえて連れて来ます。
ジョンはヨンに、
「これはウォンソン公主が父を自分の足下にする企みです。
私はサンお嬢様でなければ、嫌です。」と言い、
サンとの婚姻を早めれば、祝い事のある家から、
貢女としてダンを連れて行かないだろうと父を説得します。
ヨンはジョンがサンに対して恋心を抱いているようだと考え、
リンには、「お前もサンの事を想っているのか?」尋ねます。
と言うのも、その前にヨンベクがヨンを訪ね、
三男のリンがサンを想っているのかと尋ねて来たのです。
リンはサンとの会話を思い出します。
サンが結婚する事を、ウォンには秘密にしてほしいとリンに告げた事、
そして自分の事をどう思っているかと、サンに尋ねたいのを飲み込んだリン。
リンはサンのために、自分の気持ちを押し殺すのでした。
そこへウォンがやって来て、サンを引き留めようとしますが、
サンが別れの挨拶をして、その場を立ち去ったのでした。
リンはウォンの事が頭をかすめ、
ヨンに「私はサンお嬢様を想う立場ではありません。
でも兄は絶対にダメです。」と答えます。
ヨンは、「その事は私が考える。」と言います。
ヨンは忠烈王に、ジョンとサンの婚姻の許可をもらい、
その話がキム内官からウォンの耳に入ります。
ウォンはリンが何日も顔を出さない事に、いら立ちを隠せません。
ところがリンは6日ぶりにウォンを訪ね、
サンとジョンの婚姻を知らせます。
サンはジョンとの婚姻を受け入れる準備をします。
衣装を整え、ウォンからもらった髪飾りと小刀を懐に隠し、
覆面で顔を隠します。
ビヨンは、「一生覆面をしていなければならないとは。」と嘆きます。
サンの家にジョンとヨンがやって来て、
両家の婚約という時に、
官軍が入って来て、後ろからウォンがやって来ます。
ウォンはリンの様子がおかしいので、
数日前から部下にリンを監視させていたのです。
そしてウォンはジョンがサンの家の財産を狙って婚姻し、
世子の座までも狙っている事を知ったのです。
ヨンベクやワン・ヨンが、「世子様」と呼ぶのを聞いて、
今までウォンの正体を知らなかったサンは、驚きます。
釈然としない様子でヨンの前に近づき、
「確認したい事がある。」と言うウォン。
写真出典:MBC
あとがき
家を守るために嫁に行くと決意したサン、
そして結婚しなければ、貢女として外国に連れて行かれるなんて、
当時は避ける事の出来ない辛い時代ですね。
でも、サンは小刀まで持って結婚するようで、
実際に小刀を使う場面が訪れなければいいのですが、
秘密にしていたサンの婚姻を知ってしまったウォン。
婚約の儀式の場に現れて、阻止するのでしょうか。
もし儀式を台無しにしたら、
ジョンやソン・インの思うつぼですね。
そしてサンの結婚を辛い心境で見守るリンも、
自分の想いを隠し通さなくてはいけない立場で、
リンも辛いですね。
次回の展開が気になります。
原作の第13話(前半)の視聴率は5.6%、
第14話(後半)の視聴率は6.3%でした。
では次回第8話に続きます。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って
借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、
という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、
インターネットを接続する環境が整っていれば、
レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」という
アイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2018年6月時点で「王は愛する」は配信されていません。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。
スポンサーリンク