10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第23週、3月7日(水)第130話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
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Contents
1. あらすじ 第23週「わろてんか隊がゆく」第130話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
北村笑店のわろてんか隊は、新聞社の依頼で上海に行きます。
三日後風鳥亭で行われた出陣式の様子が、新聞に掲載されています。
そして無事に上海に到着した、と楓がてんたちに知らせます。
吉蔵と歌子は夫婦漫才の衣装を着ながら、久しぶりで腕がなるとワクワクしています。
キースとアサリもタキシード姿に身を固め、記念写真を撮っていると、
慰問団の面倒を見る陸軍少佐の阿久津隆一が部屋に入って来て、挨拶します。
けれども阿久津は、芸人の衣装を指摘し、「戦場にいる心意気で
軍服を着るように。」と指示します。
「仕方ない、ネタだけで、兵隊さんをどれだけ笑わせる事が出来るか、
腕試しや。」と風太。
舞台の上で風太が「お国のためにますますお働きいただく励みになれば、
我々慰問団としてこないに名誉な事はありません。」挨拶をし、
キースとアサリの漫才が始まると、大いに笑いが起こります。
吉蔵は軍服のまま「後ろ面」は出来ない、と言うと、歌子は面を前につけて、
そのままやればいい、と「前面」をやりながら、
「こんなの普通やないか。」と独り言をつぶやく吉蔵。
兵隊たちがみな大笑いする中、阿久津一人笑いもせず黙って見ています。
高座が終わり、風太が阿久津に
「少佐殿、何か問題はなかったでしょうか。」と尋ねると、
「みな大いに楽しんだようで、良かった。」と答える阿久津。
そこへリリコが通され、風太は驚きます。
リリコは、新聞の記事を読んで風太に会いに来たと言います。
リリコの話では、四郎のオーケストラ楽団は、外国人をたくさん集めていたため、
怪しいとみなされ、解散してしまったと言います。
どうして知らせないのか、と風太。
リリコは意地があるから言えないと言い、今四郎はバーでピアノを弾き、
リリコは近所の食堂で働いていると言います。
「地の果てまで付いて行くと言ったのだから、後悔はしていないが、
ちょっと懐かしい。」とリリコ。
「お前らまだ北村の社員だったな。」と風太。
わろてんか隊慰問団のメンバーに久しぶりに挨拶するリリコと四郎。
そしてリリコと四郎も慰問団に加わります。
久しぶりの漫才だから大丈夫か、と吉蔵。
「うちは天才やさかい、大丈夫や。」とリリコ。
「四郎はあわあわ言っているだけだから、大丈夫。
アコーディオンの腕前は天才やし。」とリリコがのろけます。
風鳥亭では、リリコと四郎がわろてんか隊に合流したと新聞で知り、
亀井がてんたちに知らせます。
リリコと四郎の近況を心配しつつ、二人が戻って来てくれたら百人力だとてん。
楓も負けてられへんと、台本を何度も書き直します。
神奈川県川崎では、隼也が仕事帰りに帰宅すると、
新聞のわろてんか慰問団の記事を目にします。
「おじさまが団長らしいです。」とつばき。
藤一郎のおしめが大阪から届いたとつばきが見せます。
そのおしめの中に入っている、鳥の絵を刺繍したハンカチを見て、
「おおきに。」と隼也。
リリコと四郎も高座で漫才を披露します。
阿久津は相変わらず笑いもせず、じーっとリリコを見ています。
リリコと四郎が高座を終えると、阿久津が楽屋にやって来て、
リリコの頭の髪飾りを外すようにと指示します。
「明日前線に赴く兵隊たちを笑わせるのが仕事だ。
いたずらに里心をつかせるような言動は慎んでもらいたい。」と阿久津。
「服や髪飾りなんか関係ない、漫才のネタだけで十分笑ってくれる。」と
キースとアサリが慰めます。
「それにしても受けすぎちゃうか?」とリリコ。
アサリもそうだと同感すると、「最後の笑いだからかもしれない。
バーでピアノを弾くと、やたら陽気に歌ったり踊ったりしていた兵隊たちが、
次の日から、パタッと来なくなる。
後で知ると、前線に行く前の日だったって。」と四郎。
そう言えば今日の兵隊たちもそうだと聞いた、とキース。
それは責任重大だ、と表情を変えるリリコ。
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リリコが楽屋の外の廊下を歩いていると、一人の兵隊がやって来て、
「高座面白かったです。子供の頃、良く天満の寄席に通っていた。」と言い、
リリコに手紙一通を託します。
2. あとがき&感想
戦地から遠いとは言え、上海の地で軍服を着せられ、
兵隊たちに囲まれて高座をすると言うのは、とても緊張感があるようですね。
服装にもチェックが入り、もしかしたら内容にも注文が入る可能性もある中で、
わろてんか隊は良く頑張っていると思います。
高座が始まるまで、微動だにしない兵隊たちが、高座が始まったとたん、
爆笑の渦となりましたが、そのギャップに違和感を感じる芸人たち。
明日はどうなるか分からない命に、最後の笑い収めと言う事らしいですが、
そんな話を聞いたら、芸人たちもさらに緊張感が増して、
表情が硬くなってしまいそうです。
それでも、慰問団の届ける笑いに、兵隊たちがとても喜んでいるようで、
上海に来た甲斐がありましたね。
でも、ひとつ気になるのはせっかく上海に来た四郎の楽団が
解散になってしまったと言うではありませんか。
この際、慰問団と一緒に帰国して、
また北村笑店の芸人として頑張って欲しいなと思います。
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