2017年4月から放送されているNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」第9週~第10週のあらすじを紹介します。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
「ひよっこ」 第9週~第10週のあらすじ
第9週「小さな星の、小さな光」5/29~6/3放送
年の瀬が近づくある日、松下明は突然の発表がありました。
それは、業務不振により向島電機が倒産したという事です。
工場は12月20日で操業終了になり、乙女寮は年明けに閉鎖となります。
明から話を聞いた工員たちは怒りをあらわにしたり、すすり泣く声が響きます。
明は深々と頭を下げて謝罪します。
頭が真っ白になるみね子。
食堂では寮生が集まっています。
愛子は「再就職については本社の人事が来て相談できるから。心配な事は何でも私に相談して。」と言います。
愛子も仕事がなくなるのは同じでも、始終笑顔を絶やしません。
時子は稽古に行っていた劇団の紹介で、銀座の喫茶店で住み込みで働くことになりました。
豊子は食品会社の事務職に決まり、定時制の高校に通う事になりました。
幸子は雄大と同じ工場で働き、みね子と澄子は両国のせっけん工場に転職が決まりました。
優子は体が弱いため、秋田の実家に戻り魚の加工工場で働くことになりました。
その優子を母親が迎えに来ると言うので、乙女寮で最後のコーラスをする事にしました。
日曜日、食堂では和夫と愛子が軽食を準備し、寮生が集まります。
幸子が今までの感謝のお礼の挨拶をします。
そして和夫のアコーディオンに合わせて「見上げてごらん夜の星を」をコーラスします。
歌が終わると感極まって抱き合う寮生。
そんな中、突然雄大が幸子にプロポーズします。
実は数日前に優子が雄大を訪れて、背中を押したのです。
幸子はうなずいてまるで結婚式のように盛り上がり、最後に「トロイカ」を熱唱して終わります。
そして夜行列車で帰郷する優子。
工場の最終日、終業時間になると、明と愛子は工員一人ひとりに自分たちが作ったトランジスタラジオを記念品としてプレゼントします。
最後にプレゼントを受け取った豊子は工場のドアを内側から閉めてしまい、大混乱となります。
すると工場内から「おらはやだ、ここさいだい。皆と一緒にここで働いていだい。」と豊子の叫び声。
いつもは知的で冷静な豊子の反乱だったのです。
扉を壊そうとした瞬間、豊子は泣きながら出て来ます。
数日後、多くの寮生は引っ越して行き、和夫も寮を去って行きます。
時子とみね子は喫茶店で三男と会います。
米店の安部親子の話をしていると、どうやら娘さおりが三男を思っていて、父善三は米店の婿養子に考えているのではないかという事がわかります。
三男は「農家の三男坊から婿養子なんて、俺はどんな人生なんだよ。」と嫌がります。
三男の跡を付けて来ていたさおりは、そんな喫茶店での様子を聞いて激怒します。
時子とみね子は家族が心配すると思い、会社の倒産の事はしばらく秘密にすることにして、お正月にも帰省しないつもりでいます。
帰省する三男は、うまくごまかすことにしました。
そしてとうとう寮を出る日。みね子と時子は何度も抱き合い、再会を約束するのでした。
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第10週「谷田部みね子ワン、入ります」6/5~6/10放送
向島電機の工場閉鎖に伴い、乙女寮の寮生たちは新しい職場や寮に移って行き、最後に残った愛子とみね子と澄子は三人で食堂で食事をしていました。
そんな中、突然の訪問客がやって来ます。
それはせっけん工場の社長でした。
社長の話では経営状況の悪化で一人しか雇えないとの事。
みね子は年下の澄子に譲りますが、内心落ち込んでいたので、翌日すずふり亭に行きます。
すると「ウチで働く?」と言う鈴子。
すぐにすずふり亭で働くことを決めたみね子は、翌日に店の裏にあるアパートに住むことにしました。
寮に帰ると、みね子の就職を喜んでくれた愛子。
その愛子と少しでも長く過ごしたいみね子は、寮で年を越します。
年が明けて、朝目が覚めると、愛子が茨城行きの列車の切符をプレゼントします。
感極まるみね子はお礼を言う間もなく、列車に乗ります。
元旦に突然帰って来たみね子に、家族は大喜びします。
みね子は当分の間秘密にしておこうと思っていた話を、全て家族に打ち明けます。
美代子は「すずふり亭の人たちは神様みたいなもんだね。」と喜びます。
久しぶりの実家で心地よく過ごしたみね子は、翌日の夜行列車で、東京へ向かいます。
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